リモートワークが苦手な人とサステイナブルに仕事をする方法

パンデミックに広がった新型コロナウィルス肺炎の影響を受け、世界中の企業が在宅でのリモートワークを導入するようになりました。

私自身フリーランスのリモートワーカーとして働いて4年になります。縛られない生き方や働き方を好んでこの仕事のやり方を選びましたが、色々な方々と仕事をして、どうやらリモートワークが得意な人と苦手な人が世の中にはいるということに気づきました。日本人の方は丁寧でコミュニケーション能力が高いの、大半の場合スムーズにいくのですが、海外には色々な人がいます(笑)

そして、リモートワークが苦手な人と仕事をするのはどうにもこうにも上手くいかないことが多いんです。

とは言え、今は「家にいるだけで世界は変えられる」時期。私の住むシンガポールを含めて多くの国の企業がリモートワークを実施せざるおえない状況。

フリーランスとして色々な人と仕事をしていきた経験を活かして、今のこの時期どのようにしたらリモートワークが苦手な人とサステイナブル(持続可能に)仕事ができるかについて考えてみました。

リモートワーカーが抱えるありがちなストレス

これまでオフィスで仕事をしてきた方の中には、慣れない環境下での仕事は中々上手く進めることができないという方も多くいるかもしれません。

「オフィスで働いていた時はスムーズに仕事ができたのに…リモートワークになった途端仕事が一緒にしづらい…」

もしそのように感じる相手がいると感じている方は、リモートワーカーがストレスに抱えがちなポイントを最初に押さえるのをおすすめします。

コミュニケーションが制限される

直接顔を合わせていれば身ぶり手ぶりできちんと説明でき、相手の感情や顔色を伺いながらコミュニケーションをとることができます。それが顔を合わせないで、言葉や文字だけだと上手く伝わらない、また汲み取りづらいと感じることも。

「質問の意味(答え)がよく分からない…」

特に文章やメールを書くことが苦手な方などは、中々相手に正確な情報を与えることができなかったりもします。

仕事とプライベートの時間が曖昧に

便利な世の中になりすぎてしまった現代。PCをわざわざ開かなくとも、スマホに仕事の連絡が夜遅くに入ることも。

思わず見ないふりを…したいところですが勤勉な日本人の多くが結局、上司や同僚からの仕事依頼に答えてしまいます。

また、オフィスで一緒に仕事をしていない分タイムラグがあるのも、リモートワーカーが抱える悩みの一つ。返答がすぐにほしい時に必ずもらえず、相手の都合に合わせないといけないことがプライベートの時間を削る羽目になることも。

重要な質問に対して曖昧な返答をされることも

リモートワークの場合、先述した通りコミュニケーションが制限されるため、大切なことに対して曖昧な返答をされたり、回答されないことがあります。

「あれ、どうしてこの質問はスルーなんだろう…?」

相手も忙しいだろうから、時間をおいてまた聞いてみよう。とするとズルズルと解決を先延ばしする結果にも為りかねません。

できていないのにできていると思っている人もいる

周りから見たら明らかに「それ違うよ?」と言うことを相手に、「それ違います。あなた間違ってます。」と離れた場所から言うことってとても難しいです。

失礼になってはいけないし、だからと言って違うことには変わりなく…

リモートワークが苦手な人とサステイナブルに仕事をする方法

Tip 1: 顔を見てコミュニケーション

「何を言っているかちょっと分からない…」

文章での返答を見て、そう思うこともあります。

そんな時は、ちょっとの質問でも効率性と相手との関係性のことを考えてなるべく顔を見てコミュニケーションをとるのがおすすめです。

相手に失礼にならないように時間をかけて文を考えるよりも直接会話した方が断然早く、また誤解を招かずに相手との関係性を維持するために、ちょっとのことでも、顔を見てコミュニケーションするのがおすすめ。

ZoomやSkype、hangout、Slack、Chatworkなど様々なツールが今の世の中にはあります。仕事に合ったものを利用することで円滑にコミュニケーションが取れるようになりますよ。

Tip 2: 自分でルールを決める

朝から晩まで家にいることは、オンオフの切り替えが難しいため、長時間労働になりがちなリモートワーク。

私は、過去に「何でこんな時間に仕事の返信してくるの〜!」と思いながらも、結局娘と遊びながら返信できるものは返信したり、娘が寝た後に仕事をすることもありました。

「それってどうなんだろう。」

そう思ってからは一切、自分が決めたルールの中で動くようにしています。これはフリーランスの私だからそう決められるのであって、会社に属している人や結果を出す必要がある方の場合は、そうは言ってられないかもしれませんが。

色々な人の考え方があり色々な働き方があります。一緒に働く人が、長時間働く人である場合、それに合わせるか否かは自分次第ではありますが、今は特にストレスの多い時期でもあります。なるべくストレスをためないように働き方を考えてみましょう。

Tip 3: それ「天然」?それとも「わざと」あり?

質問に対して返信が返ってこない、もしくは曖昧な返答の場合、それは天然によるものなのか、もしくはわざとなのかを検証します。

この検証方法は、相手に確認しなければならないため、やはり直接テレビ電話などを利用して確認するのが一番です。

メールやチャットで何度も質問すると相手の顔色も分かりませんし、顔を見て「しつこくてごめんなさーい」と低姿勢で連絡すれば、相手の方も気分を害することが少なくて済みますよ。

Tip 4: 相手が理解できるまで丁寧に説明する

間違っていることを相手に伝える時は失礼のないように丁寧に何度も何度も説明して気づかせてあげることが大切。

私が今まで経験してきた中で、自分が合っていると思っている人は中々気づきません。悪気もなく、天然なのだと思います。

「これこの間解決したよね?」と言うことを何度も何度も繰り返すことだってあります。その場合は、長期戦だと思ってじっくり丁寧に相手とコミュニケーションを取るのがおすすめ。

いつの日か気づいてくれることを願って…

家にいるだけで世界を救える

私の住むシンガポールでも数週間前から多くの企業で在宅勤務を実施していました。「幼稚園の送り迎えがパパが担当していることが多くなったな」、「まだ16時なのにバーで飲んでいる人が多くなったな」と思っていましたが、鎖国(外国人の入国禁止)になって以降も増え続けるコロナウィルス感染患者の数の結果、ついに4月7日(火)からは、ロックダウン(都市閉鎖)となります。

必要不可欠なサービス、ローカル・グローバルサプライチェーンに不可欠な重要な経済部門を除き職場を閉鎖、在宅勤務で行うことができる仕事や事業活動は継続することができるため、多くの人が自宅で仕事をするようになります。

「家にいるだけで世界は救える」。

とは言え、やはり慣れない環境下で仕事が上手くいかずイライラ、ムカムカする方も少なくないはず。そんな方々がこの期間、どうかサステイナブルに仕事ができますように。参考になれば嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200(Registry ID: 301558)を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。