不安定な世の中を安定して生きていくための準備をはじめよう「ある日 仕事がなくなったら」

これかの不安定な時代をどう生きるか

「大きな企業に勤めているから」、「家があるから」、「貯金があるから」

だから安心して生きてける…そんな簡単な時代ではなくなってしまいました。

With(or After)コロナ時代をどう生きていくか。

キーワードは「サステイナブル」

そう確信した瞬間がたくさんあったこの数ヶ月。

「いつか」は何十年も先かもしれないし、明日かもしれない。

時代の流れに呑まれずにサステイナブルに生きていく方法をシリーズ化でお届けしようと思います。

1回目はある日仕事がなくなっても安定して暮らすための準備。

夫の会社が倒産しました

4月末で夫の会社が倒産しました。シンガポールでレストランを2店舗経営をしていた年商5億円あるいわゆる中小ベンチャー企業でしたが、入れ替わりの激しいシンガポールでは10年以上続いたまあまあ(色々な意味で)名の知れた会社でした。倒産を決めたのは、コロナ禍による経営難。

私の収入だけでは、物価の高いシンガポールで暮らしていくの不可能。だから、6月から夫が無職で暮らしている私たちは引越しや転園を余儀なくされました。けれどそれ以外は今まで通り、いやむしろ今までよりも豊かに暮らせるようになりました。

ある日、仕事がなくなっても大丈夫なように

エシカル消費を知っておく

「これだけの貯金があるから、まあしばらくは大丈夫だけれど…どうやって使えばいいのか。」

きっと私が一人だったらそう思いながら、「まだ大丈夫、まだ大丈夫…あれー?」となっていたかもしれません。

だから、経営のプロフェッショナルである夫が夫で良かったと心から思っています(笑)

ざっくりでもいいので自分の出費のクセを分析して、自分が本当に必要なだけの出費をしているか確認。クセを見てみると「必要ないね」というもの結構あります。そして、それだけでお金と上手く付き合えるように。

ポイントは「エシカル消費」

「エシカル」 とは、直訳すると「倫理的な」という意味ですが、今世間で耳にするようになったエシカルとは、地球環境や人、社会、地域に配慮した考え方のことを指します。つまり、エシカル消費とは、地球環境や人、社会、地域に配慮した消費のこと。

ケチケチして出費を切り詰めて節約して暮らすこともできますが、気持ちが貧しくなってしまうのは不安定な世の中を笑って生きていくことはできません。自分の体や心を大切にすることに意識を向ければ、自然と良いものだけを選べるようになり、無駄な消費は防げるようになります。

先日、引っ越してきたばかりでまだ慣れない買い物先で2ピース(600g)の鳥もも肉を買ったら18ドルしたことにかなりショックを受けて帰ってきた私に夫が、

「corn fed(トウモロコシで養われた鶏)で悪いものじゃないし、食べ物だから必要なものだからいいんじゃない」と言われ、「高いことが無駄な消費ではない」と言うことが気付かされました。

確かに血となり骨となるもので、オーガニックで、ちょうど生理中で血が必要な時で、しかも普通の鶏肉より美味しい。白砂糖のたっぷり入ったお菓子や、ファーストフードを選んだわけではないし、価値ある消費ってそうゆうものだと、私は思います。

オンラインを活用して繋がりを大切にする

夫の会社が倒産する前から今まで私たちはたくさんの人々に愛と力をもらって生きています。

昔からの友人・知人や取引先、また今回のことがキッカケとなって出会った人々。

これからの仕事また心の支えとして、たくさんの人たちが協力してくれています。

「繋がり」って大切。

人との物理的な距離はこれからも縮めることは難しいかもしれないけれど、オンラインの付き合いでも心の距離は広がらない。それが本当の繋がりなのかも。

免疫力アップ

体が弱まると気持ちも弱まり、気持ちが弱まると体が弱まると。ウィルスに対してはもちろん、どんな状況や環境にも対応できる「免疫力」を身につけておくことは、これからの時代の必須スキルとも言えるかもしれません。

中でも「自律神経」を整えることに意識を向けることは、私は心身の免疫力アップに効果的だと考えています。

自律神経が乱れると、寝れない、眠い、体がだるい、節々が痛い、ボーッとする、イライラ、悲しい、鬱、疲れてる、などさまざまな不調が現れます。

先日、インタビューした看護師の方によると忙しい現代人は自律神経の中でも交感神経ばかりが優位に立ちすぎている方がとても多いそう。夜、疲れているのに眠れない、昼間はイライラしがちという方は典型的な交感神経ばかりが働いている人。またそう言った睡眠が取れないや、常に緊張状態にある人は、ウィルスにも負けやすくなります。

だから、自律神経を整えて体も心もストレス耐性をつけるのをおすすめします。

私が主に実践した自律神経を整える方法は以下の通り。

・朝6時半に起きて太陽礼拝A→外を1キロジョギングをする
・クリエイティブ系や事務作業などPCに向かう作業は日中(できれば午前中)に行う
・座り仕事の間も、30分から1時間ごとに最低1回は歩く
・1日1万歩以上
・食事は3食
・趣味の時間は確保
・夜はリラックス時間を確保 (eg: 湯船に浸かる、陰ヨガをする)

この他にも自律神経を整える方法はたくさんありますが、私が最低限無理なく続けているのは、上記のこと。特に毎朝自宅の周りを走るようになってからは日中テキパキ動けたり、夜寝付きやすいようになったのでかなりおすすめです。人によりますが、1キロならゆっくり走っても10分程度で終わりますよ!

シンプルに生きていれば大丈夫

厚生労働省によると日本ではコロナ関連の解雇が3万人越えだそう。何が起こるかわからない。100%という保証はどこにもありません。

けれどまわりから不幸に見えるようなことでも、実は経験してみると大したことではないのかも。だって今とても充実と平和な時間を過ごしているから。

心も体もヘルシーでシンプルに生きていること。それが今できていれば、もし仕事がなくなったとしても大丈夫です。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200(Registry ID: 301558)を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。