シンガポールのおすすめ観光スポットカトン。大切な歴史が守られているエリアはたくさんのフォトジェニックなスポットで溢れている

私が、シンガポールを知ったのは、小学校2年生の時。幼馴染のまりちゃんが夏休みにシンガポールに旅行に行って、お土産にあの有名なマーライオンのキーホルダーをくれたのがシンガポールとの出会い。当時の私はシンガポールはアメリカの州のどこかなんだろうと思っていたのを覚えています。2回目にシンガポールと遭遇したのは、社会人2年目の時。現在の夫で当時はまだ友達だったKenがシンガポールで仕事をしていると聞いた時。恥ずかしい話、その時までシンガポールが地図上でどこにあるかはっきり分かりませんでした。なので、その歴史なんてものも実際にこの地を訪れるまで全くの皆無。

マリーナベイサンズを中心に摩天楼が煌めく近代国家なイメージの強いシンガポール。マリーナベイサンズができたのが2010年。開業とともに、シンガポールの観光業を一気に盛んになり世界中から観光客が訪れるようになりました。舗装された道、ポイ捨ては絶対にしない国、安全な国…など東南アジアになのに、東南アジアぽっくないというイメージを持っている人もいるようですが、実際にこの街を歩いてみるとそんなギンギラギンとした街という面だけでなく、東南アジアらしいワチャワチャした感じもしっかりとある国。

と、前置きがまたしても長くなりましたが、今回紹介したいのが何百年も前にこの地に根付いた人々・プラナカンな人々の文化について。シンガポールの歴史的部分を語るには、外せないストーリーです。

プラナカンとは、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のこと。その移民たちは現地の女性と結婚、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた、独自の生活スタイルを築き、シンガポールに根付きました。

そのプラナカンの文化に触れられるのが、シンガポールの東側の『Katong (カトン)地区』と呼ばれるエリア。プラナカン建築と呼ばれるカラフルなパステルカラーの建築物を拝むことができます。このカトン地区以外にも、シンガポールの随所にプラナカン建築は見ることはできるけれど、このエリアには元々プラナカンやアジア人とヨーロッパ人の混血の人々のコミュニティーがあったので、今もまだきれいにプラナカン建築が保管され、実際に住んでいる人もいるほど。賃貸に出されている物件もありますが、家賃は月100万円…高いと思うか、安いと思うかは人それぞれの価値観で査定をお願いします。

広すぎず狭すぎず、2時間程度あれば、ゆっくり散歩をしながら見て回ることのできるカトン。ご覧の通りフォトジェニックなスポットでもあるので、旅の思い出の写真撮影もこのエリアであれば思う存分撮影でき、また普段の生活では触れることのできない文化にも出会うことができ、旅欲を満たしてくれる事間違いなしです。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、ヨガインストラクターとしても活動中。 2019年8月バリ島にて、全米ヨガアライアンス200時間取得予定。