人と地球に優しい暮らしの実践!今年は1+11のサステナブルウィッシュを考えてみよう

地球に優しいことって、”便利”とは言い切れないことが多いけれど人にとっても優しいことが多いなというのがここ数年サステナブルやエシカルを学んで思ったことです。

色々あった2020年は、サステナブルやエシカルを意識することから遠のいた生活をしていた時期もありました。けれど、今年は”今”できることを通して未来の自分たちの暮らしに繋がていけるようにしたいなと思ってます。

そのために私が1月中に考えたいのが『サステイナブル・ウィッシュ』です。

サステイナブルウィッシュって何?

サステイナブルウィッシュを考える必要性

『サステイナブルウィッシュ』とは、その名前の通り、”叶える(ウィッシュ)サステイナブルの実践”です。環境問題や社会問題がどれほど深刻なことなのかは、もうみんなが周知の事実。

つい先日、”ヴェネツィアの水が透明になった”というニュースを見ました。

コロナ禍を通して少し流れが緩やかになったとは言えそういった事実は、改めて人間が恐ろしいという事実に繋がるのではないでしょうか。

世界中の人々の暮らしが今、コロナ禍によってスローライフになっているからといって、やはり今までの暮らしを改める必要はあると思います。

コロナはそうせざる負えない状況だから。もし仮に1−2年後に普通の生活に戻った際に、コロナ禍のうっぷんを晴らすかのように人々が欲の赴くままに生活を始める可能性だって充分になるのだから。

アフターコロナの世界を良くするためには、私たち一人ひとりが今の行いを見直して、整えていく必要があります。

12個のサステイナブルウィッシュを考える

何からたくさんある課題の中で「何からはじめれば?」、「あれもこれも!」と考えている内に時間が過ぎていくのはモッタナイ!

そこで、私がおすすめしたいのが1+11の12個のサステイナブルウィッシュを決めること。毎月一つずつのサステイナブルウィッシュを叶えていきます

1+11にしているのは、最初の月(私の場合は1月)は、「サステイナブルウィッシュを完成させること」にしたいから。最初の月は、なるべく多くの情報に触れて、今世界で起こっていることを知ることからスタート。

ここでポイントとなるのは、「自分もう知っている」、「自分はできているから」と思わないこと。これは私が私のヨガの先生に言われたこと。

「自分が決してできているなんて思わないこと。そう思った時点で、あなたは学ばなくなります。」と、いつも言われます。

もう知っていること、何度も読んだことでも、情報がアップデートされていることもたくさんあります。また、「できているつもりだったけど、本当はできていなかったのかも…」という気づきになることも。

環境問題や社会問題に詳しい人でも、白紙に戻って新しいことを学ぶ姿勢で最初の1ヶ月を過ごすはおすすめです。

そして、最初の1ヶ月間で残りの11ヶ月間で叶えていくサステイナブルウィッシュを決定していきましょう。

「何から始めれば…」そんな人はここから選んでみて!

ごみ問題

ここ数年でごみ問題は日本でもだいぶ注目されるようになりましたよね。そのきっかけとなったのが”レジ袋有料化”。

ごみ問題は、地球温暖化に繋がります。ごみ収集するために車を走らせたり、ごみを燃やしたりする時にCO2が排出されるから。

一年間に日本全体で出されるごみの量は4,400万トン以上(東京ドーム約120杯以上)というデータもあることからも想像できるように、家庭やオフィスで出されるごみを減らすことで地球温暖化を食い止めることに繋がります

世の中には、”ゼロ・ウェスト(ゴミの消費を出さない)”生活を簡単に、そして楽しんで行っている人もたくさんいます。ごみを全く出さないのは、この便利な世の中に慣れてしまった人にとっては簡単ではありませんが、それでも今よりももっとごみを減らすことは可能です。

ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし / 原タイトル:ZERO WASTE HOME[本/雑誌] / ベア・ジョンソン/著 服部雄一郎/訳

【BYO ◯◯】

BYOはBring Your Ownの略。日本で言う マイ◯◯のこと。例えばマイバックやマイボトルなど。

  • マイバック
  • マイボトル
  • マイカップ
  • マイ弁当

使い捨てのものは受け取らない。使わない。何度も使うことのできるものを選ぶようにすること。

新しいものは買わない

今あるもので満足する。使えるもの、着れるものがあるのであれば、それを大切に使いましょう。「飽きたからポイ!」はナシナシ

洋服、化粧品、本、雑貨…新しいものを買わない月を作る。もちろん食べ物などは例外ではありますが、なくても困らないもの・生きていけるものは買わないチャレンジ。

今あるもので充分足りているし、「モノが幸せを運んでくれるなんて迷信だったんだ」と思うかも?!

生理用品を変える

月経カップ、経血ショーツ、布ナプキンなど生理用品をリユーザブルのものに変える。

もちろん、リユーザブルの生理用品は洗濯やケア方法が手間にはなりますが、その分環境に優しく・経済的負担も減ります

石油原料のナプキンやタンポンを利用している人は、それが体を冷やして生理痛を悪化させている可能性もあります。使い捨て商品よりも、心地がよいことに気づくかも?!

こんまりメソッドでときめくものを選ぶ

こんまりさんのお片付け方法を実践。ときめくものを選び、今の自分にとって不必要なものはリサイクルに回しましょう。

必要な人の手に渡ることで、他の誰かが新しいものを購入することを防げたりお部屋も片付きます

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アップサイクル

リサイクルの先を行くのがアップサイクル

もう着ることができなくなった洋服でマスクやマスクポーチを作ったり空き瓶や空き缶でフラワーベースやフラワーポットを作ったり…モノに第2の人生を与えるって素敵ですよね。

こちらも、こんまりメソッドでお部屋のお片付けをしながら一緒にできるかもしれません。

コンポスト

野菜や果物、残り油などをコンポストすれば家庭菜園に使える肥料が作れます。

オーガニック肥料は高いし、ゴミの消費削減にも効果的。

フードウェスト

フードウェストとは、売れ残りや食べ残し、期限切れ食品など、本来は食べることができたはずの食品が廃棄されること

世界では、飢餓による問題が深刻になっています。貧困や紛争など様々な要因で食糧が得られず、栄養不良などを起こしている人がたくさんいます。

また、日本も決して例外ではありません。ここ数年の経済不安や離婚率の増加によりひとり親家庭の貧困層が激増していることが問題となっています。必要としている人へ食糧が行き渡る世の中にしたいですよね。

買い物のやり方を考える

まだ冷蔵庫には使えるはずの食材があるのに、新しいものを買ってきてしまう。そんな人は、買い物のやり方を考えるのがおすすめ。

  • 冷蔵庫の中身と相談して買い物リストを作って買い物へ行く
  • 買い物の回数は週2回にする

などは私が実践した中でも効果的でした。

自炊月間を作る

外食をしない月を作る。得に外食時に、たくさん頼みすぎてしまう人や、いつも食べきれないで残してしまうという人にはおすすめ。

なんだかんだ言ったって、外食よりも自分で作った料理が一番健康的!1ヶ月後にはもっとヘルシーになってるかも!

オーガニック食材を選ぶ

大量生産された食材は大量に破棄されます。

オーガニック食材は、農薬食材とは異なり限りがあります。一人でも多くの人が安い農薬食材を選ばずに、オーガニック食材を選ぶようになれば、無駄に食材が生産され破棄されることを防ぐことにも繋がります

もちろん体にも良いですしね

家庭菜園

自分で育てた食材で料理をする。制限はもちろんありますが、無駄はなくせます。また、何よりも自分で育てた食材は愛情も栄養も満点

エネルギー消費

人口増加と発展途上国の経済成長などにより、世界のエネルギー消費量は今後ますます増加すると見込まれています。

エネルギーの大量消費は、CO2を大量に排出することになります。 つまり、ごみ問題同様に、エネルギーの消費でも地球温暖化が問題として上がってきます。

地産地消

地元の食材を買う。日本国内外問わず、遠くからやってきた食材は輸送にエネルギーがかかります。それだけで、CO2をたくさん排出しています。

地産地消を実践して、地元の農家・近隣農家の食材を選ぶことは地球温暖化を防ぐだけではなく体にも良い選択!その土地でとれた旬の食材はその時期に必要な栄養素がたくさん詰まっていんだから!フレッシュで美味しいしね。

エネルギーの無駄使いをしない

エアコンや暖房の設定温度や使用していない電気機器の電源は抜いておく。夜の明かりは、電気ではなくキャンドルにする。

また夜は早寝するのもおすすめ。エネルギーを使わないようにすると自然と健康にもなっていきますよ。

水を大切に使う

水は無限と思いきや、そんなことありません。水は自然からの恵み。限りのある資源です。

使わない時は水はとめるお風呂の水を洗濯に利用する。大切に使うように心がけるようにしましょう。

車を使わない

自転車や徒歩での移動を選ぶようにする。自動車は電気自動車を選ぶ

車がなくても生きていた人はたくさんいます。

便利だけど、なるべく自分の体が動くうちは足腰使って移動するのも健康にも良し

ミートフリーデーを作る

人はみんな異なった体を持っているので、ベジタリアンやビーガンといった食スタイルが合う人はそれを選ぶのに越したことないのかなと思います。

もともとお肉を食べる食スタイルの人にとって、長年の食スタイルを無視するのは個人的にはベジタリアンやビーガンの食スタイルが合わないのであまりおすすめしませんが、例えば週1回だけでもお肉を食べない日をつくることで、食用肉を作るためのエネルギーや二酸化炭素の排出を軽減するのに役立ちます。

海洋汚染

海洋ごみは年々増え続けており、このまま何の対策も行わなければ2050年には海洋に住む魚などの生物よりもごみの方が多くなると言われています。

海洋ごみの中でも特に深刻なのは海洋プラスチックごみ。そのほとんどは、人の日常の暮らしから発生したものばかり。

プラスチック用品はNO!

ごみ問題でのマイ◯◯と同じですが、シングルユーズのものは使わない・買わない・もらわないを徹底する。それだけで、海に流れ出すプラスチックごみの量をへらすことに貢献できるかも。

プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命 / 原タイトル:LIFE WITHOUT PLASTIC[本/雑誌] / シャンタル・プラモンドン/著 ジェイ・シンハ/著 服部雄一郎/訳

自然派の商品を選ぶ

お皿洗いや洗濯洗剤、クリーニング剤、シャンプーなど自然派のものを選ぶようにする。そうすることによって、海に流れ出し海を汚すことを軽減してくれる。

洋服の選び方を変える

衣服を洗濯することで生じるポリエステル、アクリル、ナイロンの破片はかなり小さく、下水処理場で引っかかることなく通りすぎてしまいます。その後、川や海で毒素を放出して、海洋生物を危険にさらします。

現在世界中で販売されている衣料品の多くがポリエステルを使用しているためとても難しい問題ではありますが、洋服を選ぶ時は素材は何なのかをよく確認することが大切。最近は多くのファッションブランドがこの問題に重きをおいています。そういったブランドの洋服を選ぶのもおすすめ。

私の2021年月別サステナブルウィッシュ

これから11ヶ月間、毎月一つひとつのサステナブルウィッシュを叶えていきます。もちろん、毎月実践したことをレポートしていく所存です!

私も初めてのチャレンジが多いので、読者の方でおすすめの方法やダメ出しなどあればどんどん共有していただけると嬉しいです

サステナブルウィッシュ
1月サステイナブルの勉強・サステイナブルウィッシュを完成させる
2月ナチュラルクリーニングでスプリング・クリーニング
3月家庭菜園を始める
4月新しいものは買わない(※夫と私のバースデー月)
5月こんまりメソッドでときめくもの選び・要らないものはドネーション・アップサイクル(※娘のバースデー)
6月エネルギー消費を押さえる(NOタクシー!)
7月プラスチックゼロ!マーケットやバルクストアを利用
8月コンポスト勉強・選ぶ
9月外食ゼロ月間
10月オーガニック生活
11月新しいものは買わない
12月ゼロウェスト

習慣にすることは第2の天性になる

習慣にすることは第2の天性になる。”とヨガの教科書には書かれています。

このサステイナブルウィッシュ一つ一つは、自分と地球を繋ぎ止めておくものと考えてみて下さい。とても大切なものになるはず。

1ヶ月に何個ものゴールを立てて実践しようとしても正直難しい。(もちろん中にはできる人もいるのだろうけれど)

30日間で達成するゴールを1つに絞り集中すれば、それは習慣になります。そして12ヶ月後には12個の新しい良い習慣を身につけています。

地球が自然と人が共存できる優しい星になりますように。一人ひとりが責任を持った行動がとれると良いですね。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。