Second Hand Septemberからの5つの教訓

2019年に始まった毎年9月に行われるファッションキャンペーン『Secondhand September』。今年、初参戦しました。

私たちのファッションの選択がいかに地球に永続的な影響を与えるか、私たち全員がより意識するようになった今、この姿勢はもちろん1ヶ月間だけに限定されるべきではないと感じています。

意識的に買い物をし、地球のことを考えることは、常に優先されるべきこと。9月のチャレンジが終わり、これから先、どのようにファッションと付き合っていくかについて今の感じてることをお話したいと思います。

ヴィンテージと古着を買う

ヴィンテージを買うと、自分のスタイルに合わせたクリエイティブな着こなしができ、既成概念にとらわれない着こなしができます。最寄りのヴィンテージショップやチャリティーショップに出かけて、隠れた宝物を探してみてください。洋服に新しい命を吹き込むことで、循環型のショッピングが可能になります。

ワードローブをレンタル/交換する

Secondhand Septemberがわたしに与えてくれた全く新しい考え方の一つが、レンタルという選択肢。

悲しいかな、たくさんの人から愛されているファッションはその需要の多さから世界で最も汚染された産業の一つとも言われています。

だからこそ、ワードローブを誰かと共有することは非常に理にかなっているのではないでしょうか。

自分の好きな洋服をレンタルしたり、交換したりすることで、環境に負荷のかかるファッションを助長するような、ある時のために慌てて購入するリスクを排除することだってできます。

レンタルファッションは決して新しい現象ではありませんが、消費者の環境への関心の高まりから、洋服のレンタルがこれまで以上に盛んになっています。

サステナブルブランドを応援する

ブランドと消費者がサステナビリティを受け入れることは、かつてないほど重要なことなのではないでしょうか。ありがたいことに、ファッション業界の多くの企業が地球のニーズに耳を傾け、より環境に配慮した選択をしています。

これはもちろん良いニュースですが、残念なことに誰が信頼できるのか、ますますわからなくなってきています。数え切れないほどの流行語や、グリーンウォッシュ(※)の問題など、本当に環境に優しく、倫理的に作られた服をどこで探せばいいのか、なかなかわからないものです。

何を基準にするかは人それぞれ異なりますが、「欲しい」と思った洋服の購入は、まじしっかり調べることがわたしたち消費者がモノを買う時の責任なのでしょう。

洋服の正しいお手入れ方法を知る

よりサステナブルな買い物をすることは素晴らしいことですが、ワードローブを最適な方法でケアしていなければ、せっかくの努力もどこか無駄になってしまいます。

洋服の形や品質が崩れる最も一般的な理由は、洗濯の頻度や方法が間違っているからと言われています。

衣類を長持ちさせるためには、できるだけ洗濯をしないことが一番です。洗濯の代わりに蒸すと、洗濯の間に衣服の鮮度を保つことができるので、プロはそうすることが多いんだとか。洗濯をするときは、適切な洗剤、技術、温度で、繊維にふさわしい方法で洗うことも重要。

自分のワードローブを最大限に活用する

洋服を繰り返し着ることが考えられない時代は終わりました。

スタイリッシュな女性たちは、みんな自分のワードローブをどのように作り直すかを記録しているのだから、私たちがすでに持っているすべての服を最大限に活用しない言い訳はいかないのではないでしょうか。

例えば、ヘイリー・ビーバーは、時代を超えたワイドパンツや定番のブレザーなど、繰り返し着用する重要なアイテムをいくつか持っていることでも有名。

賢く購入した服は、長い道のりを歩むことができるはずです。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住10年 文筆家/ヨガ講師/アーユルヴェーダアドバイザー  House of Emmaでは、毎日の暮らしの中でできるヨガとアーユルヴェーダの智慧をベースにした食事、美容、セルフケア、季節ごとの過ごし方などライフスタイルの提案をしています。