コロナ禍がきっかけで始まった私のセルフラブ力アップへの道のり

自分を認めること、自分を愛したあげること。ウェルネス界隈では、self love (セルフラブ)とも呼ばれる”自己愛”や”自尊心”。自己肯定感というとより簡単にイメージしやすいかもしれません。

自分を認めて愛している人って、自信があって、私はカッコいいなと思います。良い意味で他人に興味がないから、誰かと比べるとか余計な場所で余計なエネルギーを使うこともありません

私がセルフラブ力をアップさせようと思ったのは何を隠そうコロナ禍の影響です。

自分に自信が持てなくなった数カ月間

私の夫はシンガポールで会社経営に10年携わっていたした。昨年、コロナ禍の影響で業績が傾き4月1日のエイプリルフールに会社の倒産が決まりました。それと同時に、シンガポールのサーキットブレイカーが決まり、今まで私の王国だった狭い自宅に倒産処理と再就職活動に追われる夫と、遊びたい盛りの4歳の娘と過ごす時間が始まりました。

正直夫の会社が倒産したことは全くショックではなく、これから始まる新しい人生に少しワクワクしていたくらいです(笑)私の夫は絶対に大丈夫と自信があったので、仕事が亡くなったことに対しては全く心配していませんでした。

そして私の思っていた通り、数週間で新しい会社をもう一度作ることにもなり、目に見える範囲では何も不安になる材料なんてないはずでした。

私も夫も仕事があり、食べることも、寝る家も、しかも自粛期間中は3食ご飯を作ってくれ、子煩悩でもある夫がいて。

どう考えても恵まれた環境にいるのに、徐々に息苦しさを覚えるように。

何かを言われたわけでもなければ、特別な理由があって喧嘩をしたわけでもありません。

「もう嫌!一緒にいたくない!」と思いから始まり「なんで私はこんなこと思うんだろう?私はダメなやつ」、「私はなんもできない」、と自己嫌悪になりました。

運動不足だった。
一人の時間がなかった。
生活リズムが崩れた。
たまたまPMSの症状がひどかった。

様々な要因が考えられますが、引越しをして環境が変わってサーキットブレーカーも終わった頃にようやく落ち着きを取り戻し今に至ります。

落ち込んだ時、メンタルが弱い時、乗り越えた先には必ず光があるんだということがコロナ鬱で気付きました。

決して簡単ではありません。私もだいぶ受け入れる体制は整ってきましたが、もう一踏ん張りというところでしょうか。

では実際に、私が自粛期間から今までの間にどうセルフラブに向き合ってきたか、心がけたことをご紹介します。

私がセルフラブと向き合うために心がけたこと

1. 一人の時間を充実させる

運動する時間に当てたり、本を読んだり、散歩したり、音楽を聞いたり、何でも好きなことをします。

Withコロナ時代の今もそう感じている人もいるかもしれませんが、Afterコロナ時代も行動範囲も交友関係も狭い世の中になると私は考えています。目指したいのは、社会と繋がらず(余計なノイズを無視して)自分だけでも充分に幸福感を得られる人。

だから、一人時間を充実させることはとても大切だと私は考えています。

2. 誰かと比べない

誰とでも一瞬で繋がれるのが現代社会のすごいところ。けれど時にそれは破滅の道へ導くこともあるので注意したいところ。

特にSNS。物理的な距離も縮めてくれるSNSだけど、時に誰かの幸せそうな写真やカッコいい生き方をしている人と自分を比べて劣等感を感じることもあります。

他者との比較は、勝っても負けても良いことはありません。ネガティブになってしまう情報発信をしている人やマウンティングしてくる人とは付き合うことをやめる。

そして自分を愛してくれる人、サポートしてくれる人を信じるようにする。

ちなみに、メンタルに悪い影響を与えるイメージの強いSNSだけど、最近の研究によるとSNSは、使い方次第では良い影響を与えることが分かっているそう。

SNSは上手に利用すれば自己肯定のツールにもなります。信頼できるコミュニティで公開し、共感したり、いいねを押し合えば、安心感や癒し効果を得られます◎

3. 余計なノイズに耳を貸さない

「変わっているね」というのは私が子どもの頃から言われ続けたことです。未だに言われます。だから私はつい最近まで、自分が変わっている人間だと思っていました。

けれど人と違うことが何かいけないのだろう。ふとそう思ったんです。むしろ、「人と違うってかっこよくない?」とまで思うようになりました(笑)

「大丈夫?」と人から言われると「えっ?私大丈夫じゃないの?」と錯覚してしまうがちですが、自分にとってそれがノーマルであれば他人から何と言われようと大丈夫です。

余計なノイズに耳を貸さない

親切心からかお節介を焼きたがる人もいますが、自分は自分という芯を持つことが大切。

4. もっと良い私になる

良い私になれば、自然と行い良くなり、自分の口から発することさえも良いことしか言わなくなります。

良いものを食べる。

運動をして体を良くする。

ジャーナリングや瞑想をしてポジティブな考え方を持つ。

自分の内側を見つめるようにする。

自分が良い人になれば、自信が持てて、みんなに優しくできます。

それが、サステナブルな選択ができたり、社会貢献にも繋がります。誰か・何かのために、行動することや発言し奉仕することに繋がり、それがまた自信にも繋がります

ステイホームは自分と向き合うことができるとき

ステイホームは、できること・すべきことも少ない時期。つまり誘惑が少ない時期。だからステイホーム期間は、自分と向き合うのに最適な時期です。

家族がいるから、一人の時間が持てない。

在宅ワークの中、子どもの面倒も見ないといけない。

家にいることがストレスで、そんな余裕はない。

昨年の自粛期間中の私は苦痛でした。だから、すごく分かります。けれど、苦痛を受け入れて、乗り越えた先には絶対に光があります。

の自粛生活が一人でも多くの人の気づきと成長に繋がりますように。心から願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。