プレ更年期と家庭や育児との両立 #わたしのプレ更年期日記

プレ更年期世代に突入しつつあるわたしは、結婚9年目の夫と5歳の娘の3人家族です。

今回の#わたしのプレ更年期日記 では、プレ更年期の体と、そしてそんな体にまだ認められず・慣れていない心のモヤモヤを抱えるわたしと家族のお話をしたいと思います。

プレ更年期世代の方、また女性周期の影響で家族との関係がギクシャクしがちな方などの参考になれば嬉しいです。

この記事はこんな人におすすめ
・プレ更年期世代の方
・更年期世代の方
・PMSや生理期間など女性周期の影響で家族と喧嘩することがある方
・プレ更年期・更年期の奥さんやパートナーがいる方

「何で分かってくれないの!」と思ってしまうあなたへ

Photo by Hello I’m Nik on Unsplash

卵巣の働きが緩やかに低下してくる30代後半。敏感な人の一人である今年35歳になるわたしは、毎日ではありませんが30代前半には感じなかった不調が現れるようになってきました。

当初は「どういうこと?」「何かの病気かもしれない・・・」「更年期はまだ早い」など色々、自分自身のことも悩みましたが、家族との関係も悩みました。

個人的なはなしをすれば、わたしの夫は飲食店経営者なので土日も仕事。一般の人がお休みの時期(クリスマスやお正月など)は繁忙期なので、もちろん家にはいません。これは、結婚前から分かっていたことなので、子どもができたから一々文句を言うことでもありません。

「それが我が家だから」と思っています。

ただ頭では分かっていても、体や心がしんどくなってきたここ最近はどうしても助けが必要な時もありました。

とても疲れているのに「お母さん!お母さん!」と連続で何度も呼ばれたり、何だかむしゃくしゃしていて表に出さないようにと努力しているのに「〇〇はどこにある?」と毎回同じ質問をされたりする度に「わたしは、今辛いんだから!どうして分かってくれないの!」と何度言おうとしたことか・・・

わたしだけではないと思います。

ご主人やパートナーが土日休みだからと言って家事や育児を手伝ってくれない人はよく聞きますし、家庭という気の許せる空間でお休み日にはゆっくりしたいと思うご主人やパートナーの気持ちもよくわかります。(わたしだってそうだから)

そう、わたしだけではなく、世の中のわたしぐらいの年齢の女性であれば、多くの人がこうした経験をしているのです。

けれど、そういった事実をどう解決していけばいいのか。

対処方法はたくさんあっても、わたしが求めているのは解決策です。根本から解決したいと思っています。

自分の体や心が本当にしんどい時、どうすれば家庭の仕事や子育てを上手にこなせるのか、ここ数ヶ月間考えてきました。

まだまだこれは改良が必要ではありますが、記録として今現在の心境や大切にしたいと思っていることをお話していきます。

プレ更年期世代に突入するわたしが考える辛い時の家族や子どもとの関わり方

気持ちや体調をシェアをする

これは、わたしの母が更年期の時にしていたことをそのままわたしも実践しています。

母がどういった思いで家族に「わたしは更年期だ」ということを伝えていたのかは分かりません。

そして、小学校高学年から中学生くらいだったわたし自身も「こうねんき?」という感じでした。けれど母が辛そうにしていたことはとてもよく覚えていて、更年期が何なのか分かりませんでしたが、母を「助けてあげたい!」と強く思っていました。

結局、わたしが母に多くのことや大したことをしてあげることはできませんでしたが(むしろ心配ばかりかけていたと思います)、それでも母がわたしに更年期のことをシェアしてくれたことは、今のわたしの更年期までの暮らし方や向き合い方にとても良い学びになっているなと思います。

わたしが自分の辛い気持ちや体調を夫や娘にシェアする時に念頭においていることは、”理解してもらうこと”、”何かをしてもらうこと”を期待しないこと。

どんなに付き合いが長く、どんなに仲が良くても、自分のことを理解できるのは自分だけ。

そして、わたしのできることは、あくまでもシェアすること”まで”。そのシェアに対してどう反応するかどうかは、夫や娘の選択と考えるようにしています。

わたしの経験上、他人に期待したり、他人を変えようとすればするほど、もっと苦しくなるだけです。

大体は「助けれることはするよ。」と夫は言ってくれますし、娘もあまりにもわたしが疲れていたらわたしが提案する遊び(塗り絵やお絵かきなど)をやってくれたりしますが。

シェアする最大の目的は、自分自身を客観的に見ること

心の中で「辛い辛い」と鬱々としているよりも、言葉にしてみると「わたし今休まないといけなんだわ!」とハッとさせられたり、逆にスッキリすることもあります。

周りに頼る

一緒に暮らしている家族以外の周りに頼るのもアリかと思っています。もしわたしが、自分の両親やわたしの従姉妹、もしくは兄が近くに暮らしていたら毎週末、順番に遊びに行っていたと思います(笑)

それができないわたしが大切にしているのは、ご近所さん付き合い

ちょうどお隣さんが娘の1学年上の女の子がいるご家庭なので、毎週というわけではありませんが、お誘いしたり、お誘いされたり…

子ども同士で遊ばせるのがやっぱり子どもにも親にもベスト!

どちらかの親が子どもたちを見ていることもあるし、どちらの親も一緒に見張っている(笑)時もあったりその時々によって違いますが、信頼関係がかなりできているので気兼ねなくお付き合いしています。

ご近所さんとの付き合いは難しいところでもありますが、わたしが大切にしているの気遣い。人種が違うということもありあまり土足で入るようなことはしたくはなく、適度な距離感は持つようにはしています。

課題の分離

一応夫は大人なので100%わたしの状態を理解してくれなかったとしても、気遣いはしてくれます。

一方、娘はまだ5歳。最近、我慢を覚えてきたような気もしますが、それでも自分が”世界の中心”だと思っている年代です。

「本当にしんどい」と思っているのに、「ゲームに勝てなくて悔しい!きぃーーーーーー」と泣き叫ばれた時には、こちらが泣きたくなります。

そんな時は、一応諭しながらも、無視!流すように努力します。

これはわたしも過去5年間で何度もこういったシーンがあり意識して自分を鍛錬してきたので、いきなり変わることはできないとは思います。

けれど”カッとなったら”、一度深呼吸。次に出す言葉は、子どもの成長につながるような愛の溢れる言葉を選び諭しながら、それでも聞かなければ最終的には無視に入ります。

この状況でわたしができることは、自分の怒りや悲しみを娘にぶつけることではなくて、子どもに最大限の愛を伝え子どものためになることをすること。

そのわたしからの愛を素直に受け取るか受け取らないかは、子どもの選択。と言うように、それぞれの課題を分けるようにしています。この考え方は、アルフレッド・アドラーというアドラー心理学を提唱した方の考え方を参考に実践しています。

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セルフケアの時間を作る

わたしは自分自身が実験台だと思っているのでとにかく色々セルフケアを実践します。

かなりたくさんの引き出しができてきたので、その時の自分に合ったセルフケアを選ぶことができるようになりました。

日本のママや働くママの中には、自分の時間を作ることに罪悪感を感じてる方もたくさんいますが、自分自身をケアすることは家族をケアすることにもつながるとわたしは考えています。

もし、どうしても罪悪感を感じてしまったり、時間がないという場合は、家族の休んでいる間(早起きしたり、夜の時間を使ったり)をセルフケア時間としてとってみるのもおすすめです。

わたしのルーティンは、毎朝4時半から5時の間に起きて、5時から6時半の1時間半は自分の時間としてセルフケアの時間に当てています。

長時間でなくてもできるセルフケアはたくさんあるので、朝ほんの10分早く起きてみたり夜の寝かしつけが終わった後10分間をセルフケアに当ててみたりするのも良いかもしれません。

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無理なときは休む

本当に辛いときは、休みます。そして、完全に何もしません。瞑想とかもしません。強いて言うなら、外の景色をぼーっと眺めたり、視覚が入ることさえ苦しく感じたら、目を瞑って姿勢なんかも気にせずに寝転んだりします。

仕事だったり、家事だったり、育児だったり、全部を休むことはありませんが、その中の一つでも休んで、自分が元気になるケアをしてあげれば、また頑張れます。

これもまた、ご近所さんに頼ってみたり、少し遠方の友達に頼んでみたり、幼稚園のお迎えを少しばかし遅めにしてみたり、何もしない休む時間をとるだけでも、かなり違います。

一番大切なのは家族とのコミュニケーションを大切にすること

Photo by Alisa Anton on Unsplash

結局、自分のことは自分しかわからないので、いくら「辛い」と訴えたところで、それは家族でさえ100%理解はできません。わたし自身も分かっているつもりではいても、やはり夫や娘の抱えている悩みや辛さを100%理解してはいないと思います。

それでも、聞き流されたとしても、意見が食い違ったとしてもわたしは毎日どんな些細なことでも話したいことは何でも包み隠す話すようにしています。

しゃべることができて、意思疎通ができるのは人間の最大の利点でもあると思うので。

わたしたちは、いくつになっても知らないことがたくさんある無知な状態ですが、大切な人たちとのコミュニケーションは、”知らないことを知ること”(無知を知ること)につながる一つのツールではないでしょうか。

プレ更年期の辛さもまた、きっと生きることの学びの場の一つなんでしょう。そんな学びの機会があることに感謝をしていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。