ネガティブな感情をコントロールすることをヨガ的に考えてみる #生活ヨガクラブ

良いこともあれば、悪いこともあるのが人生。

わたしも、現在色々あり浮き沈みを身を以て実体感中です。

そんな中で思うことが、どんな時でも、どんな状況においても、感情の浮き沈みに左右されるずに安定した精神でいることこそが暮らしを持続可能にしていく根本ではないでしょうか。

今回は、わたしの大好きなヨガ哲学書『ヨガスートラ』の中から、心をコントロールしてわたしたちの望まない想念を防止する2つの方法についてお話します。

この記事はこんな人におすすめ
・ヨガ哲学に興味のある人
・ネガティブになることが多い人
・周りや環境に左右されることが多い人
・イライラしたり、不安になることが多い人

ネガティブな感情をコントロールする方法は2つ

1. 環境を変える

ヨガスートラによると、心がネガティブな状態になってしまった時に一番有効な方法が”反対の想念を呼び起こすこと”。

つまり「ポジティブシンキングになりましょう!」ということです。

例えば、もし「”憎しみ”が心の中に湧き上がってきたのであれば、”愛”の想念をもたらすように努める」といったように…

『言うは易く行うは難し』とはまさにこのことではないでしょうか。

それができる人がいるのであれば世の中にイライラしている人や犯罪ももっと少なくなるような気がします。

とは言え、ネガティブな雰囲気の中にとどまっているだけでネガティブな感情をコントロールできるのは、よほどの強さがなければ難しいと言うのはヨガ哲学では重々承知です。

初心者の方は、環境を変えましょう

例えば、憎しみが心の中に湧き上がってしまったのであれば、自分の大切な人のもとに行って憎しみを忘れましょう。

人は忘れる生き物なので環境を変えることで、気持ちの切り替えにつなげることができます。

環境を変えるということは何も物理的な環境だけではなくて、行動の変化も◎。わたしがよくネガティブな感情に引っ張られそうになる時は、以下のよううに環境や行動を変えるとようにしています。

  • お気に入りのポッドキャストを聴く
  • くだらないYou Tubeを観る
  • 掃除や整理整頓をする
  • 料理をする
  • ジャーナリングをする
  • 久しく連絡をしていない友達に連絡をとったり、会いに行ったりする
  • いつも出かけない場所へ出かける

ジャーナリングはかなりネガティブになっている時は感情の揺さぶりが強い場合もあるため、タイミングは見計らうのがベター。

要するに気分転換をするということです。そのためにもわたしが大切にしているのが仕事や勉強とは無関係のことをすること。

異なった世界観=非日常感を味わうことがポイントです。

先日、娘と二人でいつもは行かないマーライオン・パークへ朝8時から母子遠足をしてきました。山奥に住んでいるわたしたちにとって、とても非日常感溢れる1日は現在の浮き沈みの激しいわたしの心の癒やしとなりました。

2. ネガティブな感情の先に見えるものを考える

ネガティブな感情のコントロール方法2つ目は、ネガティブな感情の効果について考えること

「あー嫌だ」と思っている時、ふと立ち止まって考えてみます。

このままネガティブな感情が続くことを許せば、どうなるの?」と。

大抵の場合、感情に左右されている自分が生産的でも健康的でもないことに気づけます。

環境を変えても感情を引きずってしまいなかなか浄化できないという方は、熱がのぼった頭が冷えてくるタイミングで冷静になって「このままイライラしていても仕方がない」ということを思い出してみて下さい。

変えられるのは自分だけ

ネガティブな感情と言うのは結局、自分が創造したもの

「あの人にあんなこと言われたから怒っているんだ」と口では何とでも言えて、誰かのせいにすることもできます。

極論を行ってしまえば、受け取り側がどのように受け取り、感情を創造するかということで変わってきます。

変えることができるのは自分自身。

気分が上がる・下がるに左右されずに、一定の状態を保ってられるのであれば、これから先どんなことが起こっても、落ち込むことやイライラすることも少なくなるのではないでしょうか。

不安定な世の中が続きますが、外側ではなく自分の内側に目を向けて持続可能な日々が過ごせる人が増えれば嬉しいなと思います。

ヨガスートラ

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。