冷え性知らずのカラダ作り!温活でカラダも心もぽっかぽか。ママでもできる!秋の夜長にしたいこと

冷え性。冷え性でいいことなんて何一つない。日本に住んでいた頃は、寒さが大嫌いだった。高校生の頃から、厚手のルームソックスは必須だったし、大学受験の時には電気カイロのスリッパを履いて受験勉強をしたのを覚えている。

大学時代を過ごしたボストンでは、若気の至りで猛吹雪の中雪だるまを作って、ビキニで写真撮影なんてふざけたことをしていたけれど、寮部屋の私のスペースにはいつだって電気ストーブが隣にあった。

社会人になってからだって何一つ冷え性は改善されなかった。不規則な生活は症状を加速させたと思う。冷え性とは無縁の彼(現主人)のお腹に氷のような冷たい足を当てて温めながら「南の島に住みたい…」と半べそをかいた数カ月後、私は結婚をしてトランクをたった2つ抱えてシンガポールに引っ越してきた。それからもうすぐ7年がたとうとしている。

暑い国に住んでいると忘れてしまいがちだが、私は相も変わらず冷え性だ。室内の冷房、そして暑いからという理由で冷たいものばかりを飲む、おまけに南国だからカラダを冷やす食べ物ばかり 食べてしまう。それじゃあ、改善されるわけもない。

ここにきて、7年ぶりに冷え性を克服するため『温活』をすることを決意した。

きっかけは『おしり』

ここ最近、おしりが痛いことがずっと気がかりだった。

「筋トレによる筋肉痛?」、「Emmaを抱っこしすぎ?」、「座り放しの姿勢?」

色々な考察をした結果、原因は”冷え”だった。

日曜日なのに仕事で家にいない主人のせいで、一日中Emmaと遊んで体力を消耗しソファーに横たわっていた私が何となくおしりを素手で触ってみたら

「えぇぇぇー!」

とても冷たかった。もう全く血が回ってないことが素人の私にもよく分かった。暖かい国にいるから余計その冷たさが際立った。

急いでおしりを意識したストレッチをしたら血が回ったようでその後、痛さが軽減された。

「温活」をはじめよう

寒い時期になるとよく聞く言葉『温活』。

『温活』は、適正な基礎体温を保つ活動のこと。適正な基礎体温を保つことで、健康的な生活を送ることができる。

現代人の基礎体温は、昔の人に比べると0.5〜1.0度ほど低いとされているよう。その結果、多くの女性が『冷え性』という現代病を抱えているとされている。

私自身、子どもが出来づらかったのも冷え性も大きな原因だったように、今になって思う。子どもができづらくなるだけではなく、むくみ、生理不順、肥満、免疫力の低下などを導いてくるとても厄介なやつ。

”冷え”は絶対に放っておいてはいけない。

秋の夜長にしたいこと:ほどよい運動

冷え性を改善するためには、「温める」ことと「冷えにくいカラダ作り」をすることが大切。『運動』は後者にあたる。

虫の声や、金木犀の香りが楽しめる秋の夜長は、ジョギングやウォーキングにピッタリの時期。涼しい夜風を浴びながら外での運動はカラダだけでなくココロもリフレッシュさせてくれる。

「外に出るのはちょっと・・・」というのであれば、窓を全開にしてストレッチやヨガをする。おしりの冷えやコリがたった数分のストレッチで改善された私一押し!即効性を求めたい人にはオススメ。

出産を経験するまで運動がここまで広く重要なものだとは思っていなかった。子どもを産んで、ガタガタになったカラダが回復するのにも時間はかかったし、筋肉はおろか脂肪はもちろん増えた。そして、子育てをする中でのカラダへの負担はかなり大きいということは身を持って痛感した。

正直、余裕のない時期は子育てに対する義務感のようなものを背負いながら、「わたしがやらないといけない」という気持ちで乗り切ってきた。けれど、「このまま腰痛を抱えながら、義務感を背負いながらやっていくのってどうなんだろう…」そんな風にふと思って始めた約1年前に始めた運動の成果で、カラダもココロも余裕が産まれたのを実感。

秋の夜長にしたいこと:ゆっくりお風呂に浸かる

血行の促進は、カラダを温めることに大切なこと。

お風呂に入ってカラダを温めることで血の巡りがよくなるのは有名な話。シャワーだけで済ませずに、しっかりとお風呂に入るようにする。簡単なことなのに、子育てに、仕事に忙しいからという理由で、湯船に浸からないなんて勿体無い。

カラダを温めるために、発汗や保温作用のあるバスソルトや、アロマオイルをいれるのも週1回のご褒美にしても楽しい。暑い夏は、湯船に数分浸かるのがやっとでも、肌寒くなってきた秋だからこそ、楽しめる時間。

「いやいや子どもがいたら、ゆっくりなんて無理!」

で、あればパパに頼む。毎日でなくても週2回休みの日だけ。子どもを一緒にお風呂に入ることって、カラダもココロの成長も両方を除くことができる儀式。子どもとのお風呂が大変でも、やはり子どもの内にしか経験できないことだからパパもママもそこは楽しめる方法を見つけるべき。

秋の夜長にしたいこと:飲み物はホットのカフェインレスで

夜にカフェイン入の飲み物をあえて選ぶ人は少ない。けれど、お風呂に長時間浸かっったし、汗もかいて火照ったカラダを冷ますべく冷たい飲み物を飲む。それってとても快感だけれども、カラダのことを思うと避けるべき行動。

シンガポールは、中華系の人が多いこともあって東洋医学や漢方がとても身近。冷えが万病の原因だということは周知の事実で、私の周りのシンガポール人の女性人たちは基本冷たいものは昼夜関係なしに飲まない。レストランでも、「水を下さい。」というと「冷たい水?それとも白湯?」と絶対に聞かれる。ビールだってぬるくして飲むから驚き。

だから、お風呂上がり、どうしても熱くて冷ましたいなら冷たい飲み物はほどほどにして、落ち着いたら温かい飲み物をのむべき。オススメは、生姜入りのドリンク。手作りなら、辛さを調整できるので子どもも一緒に飲むことができる。

寝る前の空腹には『梅醤番茶』もオススメ。「疲れたな」、「体調が優れないな」、というときに飲むと効果的な、日本の古来から伝わる民間療法としても取り入れられてきた伝統的な飲み物。梅醤番茶には、身体を温めてくれてあらゆる効果効能が。そして、睡眠の質も上げてくれるのも嬉しいポイント。

種を取ってつぶした梅干し1個をコップに入れて、醤油大さじ1杯程度とショウガおろし汁を少々入れて、番茶を注ぎ入れ作るドリンク。風邪予防にもなるので、季節の変わり目や、寒い時期の風邪にかかりやすい時期にはオススメ。

ただし飲みすぎて夜中トイレで目が覚める場合もあるので、注意も必要。

秋の夜長にしたいこと:リンパケアして血の巡りをよくする

 

子どもが寝た後は、好きな音楽を聞いたり、アロマオイルやキャンドルを焚いたり、自分だけの空間作りを。ココロが落ち着いた所で、できる温活がリンパケアや凝っている所をセルフマッサージすること。血の巡りが悪く凝り固まった部位を丁寧にほぐすとスッキリ。気持ちよく深い眠りに入ることもできるのが嬉しい。

冷えはココロを弱くするもの

おしりの痛さの原因が冷えだということに気づくまでに、1週間以上かかった。その1週間は、どんどん余裕がなくなって、いって、仕事に家事に、そして子育てにも影響を及ぼすまでに。(ついでに主人は2週間連続で休みなし)

ちょっと、調子が悪いなと思ったら、自分が冷えていないか確認を。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200(Registry ID: 301558)を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。