人生に活かせる旅をするための方法

家族でイタリア旅行から戻ってきて、バリにヨガ修行に出かけてからもう1ヶ月。先週末は、シンガポールからフェリーで50分のインドネシアの離島ビンタン島で家族3人でのんびりしてきました。ここ2ヶ月間は旅漬けの日々でしたが、旅をしながらたくさんのことを考え、学び、気付きを深められたと思います。

全ての旅のスタイルに共通するもの

「買い物をしたい。」、「たくさん食べたい。」「ビーチでゆっくりしたい。」「観光をしたい。」…旅の目的は人それぞれ。最近では、特定の目的を持たずに「放浪する旅」や、その土地で生活している人たちと同じような時間を過ごす「暮らすような旅」を送る人もいます。

旅の目的は違えど全てに旅のスタイルに共通しているのは、毎日送っていくる日常という環境から離れ、新しい人との出会いや、考え方、価値観、学びや気付きが深められること。

人生で活かせる旅をするための方法

出発前は…

旅に期待することをジャーナリングする

私は家に出る前に、この旅をどんな旅にしたいか、この旅を終えた時にどんな自分になっていたいか、旅の豊富や自分の変化に対する期待をジャーナリングするようにしています。

実際全てがジャーナリングした通りにいかないこともありますが、少なくとも何かしらのアクションを起こすためのきっかけ作りにはなるはず。旅に対するワクワ度合いも上がるので、旅の楽しさが倍増します。

たった2日間ですが私がビンタン島旅行前にジャーナリングした『ビンタン島旅の豊富』

  1. パソコンを持っていかない(仕事をしない)
  2. 日の出前に起きをしてビーチラン/ビーチヨガをする
  3. 日の出を見る
  4. おやつを食べない
  5. 本を読む(1冊)
  6. 娘と自然の動植物と戯れる
  7. 夫に怒らない(文句を言わない)
  8. 夫と2年後の話をする

例えば買い物をすると旅の豊富をした時、私だったら具体的にどんなものを買うのかも記入します。ガイドブックやインターネット、インスタなど使えば、現地でどんなものが手に入るかなど今は簡単に調べることができます。事前に買い物リストを具体化しておくと、余計なモノを買うこともなく自分にとって価値のあるお金の使い方ができます。

変化することを恐れない

普段の快適ゾーンから抜け出して自分をプッシュすることはとても勇気のいることでもあると思います。

先月10日間のヨガ合宿の際、私はどちらかと言うと自分自身の変化よりも、夫や娘が変化することに対して不安がありました。

「もし娘が私のことを嫌いになったら。」

「夫が仕事を家事、育児のバランスでおかしくなったら。」

私のいる日常、私の日々送っているルーティンというのは私にとっても私の家族にとっても快適な過ごし方であることは否めません。それでも、変化することを恐れていては何も始まりません。旅を活かすも活かさないも自分たち次第ということ。

旅行中は…

自分をプッシュする

自分にとっての快適ゾーンから抜け出すことができるのは旅の醍醐味の一つであると私は考えています。

私が『ビンタン島旅の豊富』の2で書いた「日の出前に起きをしてビーチラン/ビーチヨガをする」は、本来であれば日の出前は寝たいもの。旅先だし娘も学校が休みし、いつも夜遅くまで帰ってこない夫も一緒だし、お酒を飲んだり、夜更しして、いつもより遅く起きるのも楽しい過ごし方。それでもそんな「快適ゾーンで過ごす旅と自分をプッシュする旅どちらをしたい?」と問いた時に、せっかくならプッシュして、普段の環境下とは違う場所でするワークアウトを楽しもうと思いました。

結果として、真っ白な砂浜で波の音を聞きながらするランニングもヨガは、いつもとは違った視点で自分の心や身体の反応を観察できるきっかけにもなりました。同じことをやっているのに、場所や環境が違うだけで、身体が伸びやすかったり、汗のかきかたが違ったり。そんな違いも楽しいですよね。

振り返りの時間を作る

ジャーナリングしたことを忘れないためにも私は振り返りの時間を作るようにしています。私の場合は夜型人間ではないので、朝起きた時に簡単にジャーナリングをするようにしていますが、一日の振り返りのために寝る前に数分だけでも時間を作ることで、発見や気付きが得られるかもしれません。

豊富や期待は書き換える

必ずしも最初にジャーナリングした豊富や期待がベストで、絶対にそれを実行、守らなくてはいけないということではないと思います。

旅の最中はたくさんの人や新しい文化、価値観に触れていってどんどん自分が変化していきます。それに合わせて、もう一度最初にジャーナリングしたことと今その時自分が感じていることを照らし合わせながら、どんどんアップデートを加えていけばよいのではないでしょうか。

帰宅後は…

変化や気付きを深める

帰宅後の私は、旅行中、度々振り返ってきたジャーナリングを見返しながら、旅の学びや気付き、自分自身の変化に対して客観的に観察する時間を作るようにしています。そして、今後の日常生活を送るルーティンの中で活かせることはあるのか、覚えておきたいことはあるのか、などを考えるようにします。

ビンタン島と旅の気付きは、娘も私ももっと自然の動植物をもっと触れ合いたいことや、小さなコミュニティーの中だけでなく、たくさんの人や自然、環境に触れることでやっぱり人(特に子ども)は成長していけるんだなということ。

では、そのためにはどうするべきなのか。というのが今の私の取り組むべき段階です。

また、手つかずの大自然が残る島ではエコ関連の気付きや学びもたくさんありました。(それは、また次回以降ににシェアします)

できなかったことを否定しない

期待していなかったこと、目標していたことを達成できなかった時、悔やんでしまうこともあるかもしれません。

今回のビンタン島旅の中で、私ができなかったことは「夫に怒らない(文句を言わない)」ということ。到着した金曜日はまだ仕事が残ってた主人は、私と娘を二人で遊ばせビーチサイドで仕事。そんな姿に「ここまで来て?」と思わず言ってしまいました。

できなかったことは、反省点として次の課題や活かしとして覚えておくようにするほうが心にとっては健康的ですよね。

新しい自分に出会える旅を

非日常的な時間を過ごせる旅は、ただただ楽しい。そんな有意義な時間を更に価値のあるものにすることができるのであれば、そうしたいですよね。

私は、せっかく時間とお金を使って旅をするのであれば、人生に活かせる価値のある旅をすることこそが、サステイナブルな旅だと思っています。

大旅行でも小旅行でも、長期でも短期でも日帰りでも、もし自分の暮らしに活かせる旅(お出かけ)をしたいという方は参考にしてみて下さいね。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、ヨガインストラクターとしても活動中。 2019年8月バリ島にて、全米ヨガアライアンス200時間取得予定。