【自然に寄り添った朝習慣】朝習慣は毎日同じ必要はない!?わたしの”ムーンサイクル別”朝の過ごし方とおすすめの朝習慣アイディア

朝はどのように過ごしますか?ゆるいアーユルヴェーダライフをはじめてから早くも5ヶ月近くがたった今、だいぶ自分の朝習慣がリズムが整ってきました。

「これをやる!」と決めたら、どんなことがあろうと「絶対に守る」ことがわたしの良いところでもあり、悪いところでもあります。ですので、朝の習慣を見直し「やること」「やらないこと」を選択し定めようとする中で、ぶち当たった壁が自分のムーンサイクルによる心身の変化。いわゆる月経周期による変化です。

特に、わたしは朝にランニングの練習を入れているため、長く走れる日とそうでない日、体が軽い日と重い日など、日によってばらつきがあります。ヨガの練習や瞑想、呼吸法の練習も日によって変化があることに気づき始めたのが2ヶ月ほど前。記録をつけていく中で発見したのが、前述したムーンサイクルによるもの。

朝習慣は体や心の調子を整えるだけではなく、一日の大きな活力につながります。1日1日が積み重なって、わたしたちの人生を作っていく…つまりは、朝の習慣を心地の良いものにすると、1日が心地良くなり、そして人生が心地の良いものになるのではないでしょうか。

そのためにも、わたしは、女性には切っても切り離せないムーンサイクルによる心身の変化に対応した朝習慣という考え方を知ることはとても大切だと考えます。

今回は、ムーンサイクルに対応したおすすめの朝の過ごし方についてお話したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
・朝活に興味のある人
・朝に何をして良いか分からない人
・1日を生産的に効率的に過ごしたい人

朝習慣は毎日同じことを繰り返ししなくても良い

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モーニングルーティンなどとも言われる”朝習慣”は、朝の時間を使って今の自分にとって必要なことを実践すること。

「朝習慣」と聞いてよくイメージするのが「毎日同じルーティンを行うこと」ということかもしれません。わたしも実際、そう思っていたましたしそれを実行しようとしていました。

けれど冒頭でもお話した通り、自分の体や心の変化によって「毎日同じことを繰り替えすことが難しい」という壁にはじめの数カ月間は悩みました。

それでも根性でどうにかやっていましたが、「これって心地良い?」「これってわたしにとって優しい?暴力になってない?」と感じ始めたのが2ヶ月前。

そこで朝習慣を持続可能にするために大切なこととして気づいたのが、「毎日同じことを繰り返さなくても良い」ということ。

むしろ、1日1日を過ごしていく中で人は確実に変化していきます。1日を過ごす中で年も重ねていきますし、朝昼晩でも変化していきますし、1時間ごとに変化していきます。また、スピーディーでコロコロ環境が変わっていく現代社会の中で生きているわたしたちにとって、心身が変化しないことの方が不自然なのかもしれません。

こうしたことから、朝習慣、そして1日1日の過ごし方も、心身の状態や環境に合わせて変化させていくことが自然に寄り添った暮らしなのではないかなという考え方に行き着きました。

朝から心地の良い日を過ごすためにムーンサイクル別の”記録”をしてみよう

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わたしが”ムーンサイクル別”に朝の過ごし方を分けているのは、わたし自身の心身がムーンサイクルに影響を受けることが多いからというシンプルな理由です。いわゆる、生理前であればPMSがありイライラすることがあったり、生理後には”生理疲れ”(わたし命名)があったりします。

その時々によって変動があるため一概には言えませんが、例えば「この時期に仕事をたくさん入れるとこうなる」「これを食べるとこうなる」なんてことを記録し推測していくことで、症例ができてきます。

数カ月間もしくはもっと長い期間記録し自分観察をしていくことが必要になるので根気強さが必要になってくるかなと思います。それでも、ホリスティック(総合的に)なセルフケアというのものはどうしても時間がかかることということを覚えておいた方がよいかもしれません。

特に月経の問題のない人などは、ムーンサイクルを意識したりこだわったりする必要はないと思います。けれど、不調な時と好調な時など、もしかしたら自分の波を知るキッカケや「気づいていなかったけれど、これをするとこうなる」といった発見につながるかもしれません。

ぜひ”記録”することをはじめてみてください。

わたしの”ムーンサイクル別”朝の過ごし方

そもそもムーンサイクルとは?

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『ムーンサイクル』とは”月経周期”のことを指します。月経開始日から次の月経の前日までの日数ことで、一般的な教科書では平均28日とされることが多いですが、正常な月経周期は25~38日と言われています。

月経周期は複数のホルモンの相互作用によって調節されていて、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4つのフェーズに分けることができます。目に見えて確認できるものではありませんが、基礎体温を記録することで自分のリズムをつかむことができるようになります。

あくまでのわたしの心身の変化にはなりますが、〈月経期・卵胞期 〉〈排卵期・黄体期〉の2つに大きく分けて変化します。この約2週間に分けて、わたしの朝習慣のリズムも柔軟に対応させるようにしています。

〈月経期・卵胞期〉の朝習慣

・朝は5時に目覚める
・舌磨き(タングスクレーパー)
・便通は良くなることが多いけれど、白湯は必ず飲む
・ジャーナリング
・月経5日目〜7日目は少しゆるい運動をする
・回復してきたらヨガの練習に少し負荷をつける
・ランニングの練習で距離を伸ばすようにする

〈月経期・卵胞期〉は、心身の様々な面で「放出」をし、エネルギーを発散する時期。そのため、デトックスや洗浄、乾燥、固定といった特徴があります。

これは私特有かもしれませんが、月経が終わる5日目〜7日目に”月経疲れ”があります。体質的にもともとの蓄えが少ない方なので「デトックス作業をして、体が疲れているのかしら?」と考えているのですが、疲れている時は無理せずランニングの練習は1日置きにするか、距離を短めにするなどします。回復してきたら、ランニングもヨガの練習も少し負荷の強い練習をするようにしています。

〈排卵期・黄体期〉の朝習慣

・5時までには目覚める(5時前に起きることがほとんど)
・舌磨き(タングスクレーパー)
・便通が悪くなることが多い時期なので白湯やレーズンウォーターを飲む
・ジャーナリング
・時間があっても、たくさんのタスクをかせすぎないようにする
・イライラすることが多い時期なので
・体が重くなりやすいので、ランニングの練習は1日置きにする
・ランニングをお休みの日は、パワーウォーキングもしくは読書をする
・瞑想や呼吸法の練習に時間を多く使う

排卵期から黄体期は、妊娠に向けて体が準備すため、吸収力が高くでエネルギーを蓄える時期です。そして、人によっては程度は違えどPMSの症状に悩まされる方もいるかもしれません。

ホルモンバランスが変化するため、睡眠の質にも変化がある方も多いかもしれません。朝とてもはやく起きたり、逆に朝全然起きれないなんて方もいるかもしれません。

わたしは、前者で朝5時前に目覚ましがなる前に起きるようになります。朝はたっぷり時間がとれるようになりますが、その分自分に課題を与えすぎてしまう傾向があったりもします。

例えば、「これだけ時間があるのだから、ヨガして呼吸法して瞑想してランニング7キロ走って、帰ってきたら本を読む」と言った風に…全てできればいいのですが、大体ランニングから帰ってきた時には娘が起きているので本は読めずに、目標達成できずにイライラしてしまうことも少なくなく。

わたしが〈排卵期・黄体期〉の過ごし方で意識しているのは、時間に追われないスケジュールにすること。つまり、いくら早起きしてもたくさんのタスクを与えすぎずに、余裕を持つようにしています。イライラしやすい時期なので。

おすすめの朝の過ごし方

腹式呼吸と深呼吸でリラックス

呼吸法は誰でも簡単にできるリラックス系の朝習慣。

  1. 目覚めて布団の中から体を起こした後に、おなかを大きく膨らませるように息を吸います。
  2. おなかがしっかり膨らみ空気を体に取りこめたと感じたら、口から息を細く吐き出します。吸い込んだ時間の倍ほど時間をかけると、おなかがしぼんでいく感覚も感じられるかもしれません。

体の隅々に酸素がいきわたり、目覚めが促され、リラックスにつながります。

ストレッチ

ベッドの上で軽く行う伸びや、ヨガマットの上で行うストレッチは朝習慣に最適。一日の活動が始まることを体に宣言することができますし、筋肉をほぐしてリラックス効果が得られるかもしれません。

腹式呼吸と組み合わせることで基礎代謝もアップし、体をあたためることにもつながります。

また、内蔵を刺激して朝のトイレ習慣がつきやすくなることも期待できるかもしれません。

体を軽く動かすことで、体調や体の状態を把握できたり、今日の状態を知ることもできるのでおすすめ。

朝散歩

ストレッチにプラスして、家の周りを散歩するのも◎。

朝は空気が澄み切っている上、車なども少ない時間。いつもの風景なのに、新しい発見が得られるかもしれません。

鳥の鳴き声を聞く、地に生えた草と朝露を確認するだけでも、しっかりリラックスができますよ!

飲み物

目覚めの一杯も朝習慣の一つ。わたしは基本的には、シンプルな白湯を飲みますが、白湯に生姜を刷ったものを入れたり、レモン汁を加えるのもおすすめ。

また、コーヒー豆を挽いてドリップコーヒーを飲んだりするのも体質・体調に合わせて選択するのも◎。コーヒーの香りで脳を刺激する、豆を挽く行為で気持ちを落ち着かせるのも人によっては1日の活力になるかもしれません。

手帳や日記

毎朝、スケジュールを確認するために手帳を開く方も多いかもしれません。

わたしも1日の流れを把握したりするために行いますが、それにプラスしてジャーナリングをするようにしています。「今日は一日どんな日にしたい」「やりたいことやほしいもの」を考えたり、何でもいいのでその時思いついたことを手帳や日記に書く時間にあてています。

頭の中で考えていることを可視化することで、その後の瞑想の練習中などに余計な思考に邪魔されることが少なくなります。

読書

「朝は内観の時間」とアーユルヴェーダでは言われています。なので、身になる本を読むこともおすすめな朝の過ごし方。

わたしは、読書をする時はヨガスートラを読むことが多いですが、最近はお金の勉強もしているので、お金の本を読んだりもしています。その日の気分によって変えています。

自分の心身に寄り添った朝習慣は自然と寄り添うことにつながる

何度も言いますが、自分の体や心が変化することは当たり前のことです。

「昨日はこれができたけれど、今日はこれができない」というのは自然の摂理なのではないでしょうか。

ですので、朝の時間を有意義に心地の良いものにするためには、まずは自分自身と向き合うことがとても大切。

わたしの場合は、ムーンサイクルの影響を受けることが主ですが、それでもどうしても不安定な世の中を生きていく中でそれ以外にもニュースや周りの人に影響されることもあります。

1日1日を生きることが人生。1日1日を心地良く生きることが心地良い人生になります。

毎朝起きた時「今日の自分」とお話して、どんなふうに過ごすか相談してみてください。心地の良い朝が過ごせる人が増えることを願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。