コロナ不況に本当に強くなるために。今すぐ、お金とサステイナブルに付き合うため準備をはじめよう。

コロナ禍を受け、休業、パートの雇い止め、内定取り消し、企業の業績悪化、給料未払いなど、日本そして世界で様々なニュースを耳にする日々。

たくさんの人が「お金」に不安を持っています。実際、私はコロナ不況の影響を受けた張本人。

このコロナ不況から世界恐慌が再来する可能性を示唆する専門家もいる中で、誰しもが準備するべき「お金」について考えてみました。

全ての人が「お金」について考えるべき理由

日本最大手の自動車メーカーであるトヨタ自動車の豊田章男社長の口から「終身雇用は厳しい」という発言をして話題を集めまたのは、もう1年以上前の話。

コロナのコの字もこの世に出回っていなかった頃から、世の中はすでに不安定でした。

コロナ云々関わらず、今は「どの会社に入ったから安心」「誰と結婚したから安心」「IT企業だから」「業績が上がっているから」というのは通用する時代でもありません。

誰もが常に危機的状況と隣り合わせ。と言うのは私自身のここ数ヶ月間の身をもって経験したことです。皆さん、気をつけてください。

そして、たくさんの経済活動がダウンした時期に、地球環境の荒れが少なからず穏やかになりました。

そうした現実を目の前に、地球や動植物にとっても、私たち人間にとっても未来に繋がるサステイナブルな暮らしを実現するためには、私たちはどのようにして「お金」と向き合っていくべきなのか、今考えるべきなのではないでしょうか。

お金とサステイナブルに付き合う準備

1. 事実を知る

コロナ禍の中でも、業績が上がっている会社や職種もあります。コロナ不況に強い仕事だからと言って安心とは言い切れません。

コロナ感染拡大を受けてテレワークになった人も多くいますが、コロナ以前に先陣的にテレワークを導入したのが「カルビー」。

カルビーが2014年に在宅勤務を取り入れたのは一見すると自由に働ける環境を整えるため。実際通勤ラッシュもなければ、苦手な同僚と顔を合わせることもない。

けれどテレワークにおいての仕事の評価は、成果で判断することに繋がります。成果を出せる人と出せない人。会社からしてみたら「テレワークだから」、「自宅には子どもがいるから」は言い訳でしかなく仕事に対しての実力やスキルがハッキリと視覚化されるように。

この人は仕事ができる、だから昇給する。

この人は仕事が遅い、できない、だから減給する。

これからテレワークが一般企業のニューノーマルになる中で、大きな企業やコロナ時代に強い企業だからといって必ずしもそれが安定しているとは限らないと言えますよね。

参考: 『「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。

2. 欲望を断捨離する

私もそうですが女性は何かと自己投資をしがちです。「将来のために~」と自己投資は素敵なことだし自分を高めること。では一体何人の人がそれを生かしているのか?

例えば、全米ヨガアライアンスという私も持っている資格は資格を持っているけれどヨガティーチャーではないという人はこの世にたくさんいます。

私が妊娠中にはGoogle大先生によってハックされた私のスマホやPCには「子どもが生まれる前に〇〇の資格を取得しよう!」なんて広告をたくさん目にする機会がありました。

また「流行りだからと」と、持続可能ではないファストファッションを身につけるのも考えもの。流行りは本当に一瞬。しかも、誰にでも似合うわけではありません。

「これがしたい」、「この資格を持っていたら素敵~」、「○○のようになりたい」…そういった欲望は一旦客観視し、判断をくだすのには一呼吸おくようにするのがおすすめです。

金額が少額でも、塵も積もれば山となる。無駄な出費を防ぐためにも、身近な人にアドバイスを貰うのも◎

私はどんなに小さな買い物でも必ず夫に「これどう思う?」と聞くようにしています。身近な人の「似合う・似合わない」「それ良いじゃん」「絶対使わないよ」という言葉は心底響きます。

3. 複業という働き方スキルを身につける

「副業」ではなく「複業」。収入源を一つに絞るのはこれからの時代をサステイナブルに生きていくためには危険だと私は考えます。

私がライターとして活動を始めた頃は「旅行」をテーマに執筆していました。映画にもなった「食べて、祈って、恋をして(原題: Eat, pray, love)」の作者であるElizabeth Gilbertさんに憧れて。フィットネス、ウェルネス、サステイナブルなどのライフスタイルなどにシフトしたのは、2年ほど前です。今でも旅行関連の記事は依頼があれば執筆しますが、自ら企画出しをすることは稀です。(もちろん今も目指しているのはElizabeth Gilbert!)

もし今でも私が旅行だけにテーマを絞っていたら夫どころか私も無職になっていました(笑)

また、私がヨガインストラクターだけに仕事を集中させないのも、サステイナブルに生きていくため。ライターとインストラクターの仕事はお互いに良い影響がありブレイクスルーにもなります。また、片方が躓いても片方が助けることができるように仕事をデザインするように工夫もしています。

4. お金を目的にしない

お金は大切です。お金がないといきていけないから。ただし、お金を目的にした働き方や生き方はサステイナブルではないなと思います。

お金がもらえなくても、無償で働くことも、将来へ繋がるんだなというのが夫倒産事件の1番の教訓です。

偉業を成し遂げる人や世の中に影響力のある大富豪は、お金を目的にしたからではなく、自分の職務を全うして努力した結果としてお金がついてきた人がほとんど。

お金云々を考える前に、目の前のことを一生懸命頑張り、会社勤めなら会社に貢献することを第一に考える、そうすればサステイナブルに暮らしていけるだけの必要な報酬を手に入れることができるのではないでしょうか。

5. シンプルに暮らす

お金に操られないようにするために最も大切なのが「シンプルに暮らす」ことだと私は考えます。

「衣食住」は人間が最低限生きていくために必要なもので最低限を過ごせる衣食住さえあれば、どんなことがあっても大丈夫とコロナ倒産を通して感じるようになりました。

「衣」は長く使える流行りすたりのないサステイナブルでエシカルなもの。子どものものはセカンドハンドがほとんど。日々成長する子どもの衣にお金をかける必要はないと思っています。

「住」は不便でもいいから固定費を下げることに注力。(結果として理想だった「森の中での生活」が始まりました)

「食」は栄養バランスが整えてほぼ自炊生活に。

質素な暮らしに見えるかもしれませんが、シンプルな暮らしの中にはたくさんの豊かさがあって、お金では買えない価値がたくさんあるのだなと日々気づかされます。お金をかけなくても人は充分幸せに生きていけます。

6. 投資を考える

先日知らない番号から無料通話アプリを介して電話がかかってきました。しかも「+92」の国番号で、アイコンがある銀行のロゴ。「怪しい…」と思いながらとりあえず出てみると、「あなたのATMカードがロックされました。」と言うインド人鈍りの男性。即座に電話を切り夫に連絡するとその直後に全く同じ電話がかかってきたと言う夫。

どこからか私たちのデータが漏れていることが確かで、銀行に信用してお金を預けられる時代ではないのだなと思った瞬間。

そもそも銀行に預けたところで金利は0.01%。増えることはない。しかもコロナ禍の影響で物価は上がりお金の価値がどんどん下がる時代、お金を持つことを疑問視してしまう。

借金をしてまで投資をするのは、今の時代かなりリスキー。だって借金があと何年もあるのにもしある日職を失うことだって十分あり得るから。我が家はローンやクレジットカードさえもほとんど使用していなかったので失業しても不要なストレスを感じることはありませんでした。

ではどんな投資がいいのか。それは、また投資のお話でしていきたいと思います。

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お金とサステイナブルに付き合うと本質的な幸せが見えてくる

これからくると言われる更なる経済不況の波に呑まれず、お金とサステイナブルな付き合うために今から準備を始めることを切実におすすめします。

そして、お金のことを真剣に考えて行動し本質的な幸せが見える人が増えてくれることを願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200(Registry ID: 301558)を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。