PMS期や生理期を楽に過ごす!8つのマインドフルネス実践方法

女性には月のリズムがあります。周期によっては心や体のバランスが崩れてしまうという人も少なくないはず。しかもこんな先行き不透明な時代。より一層、不安定になりやすいのではないかなと思います。

一定とはいかなくともネガティブな時期をチャンスとして活かすこともでき、それによってこの時期を有効的に使うことができます。それに必要なスキルが「マインドフルネス」です。

今回は、私が、PMSや生理周期で乱れた心と体に対してどう対応しているのかについてご紹介します。

マインドフルネスとは「気づき」を促すこと

マインドフルネスとは

「マインドフルネス」とは、簡単に説明すると「気づき」のこと。「今ここ」という瞬間に常に意識を向けてありのままを観察する言わば「気づきトレーニング」。

私を含め多くの人が無意識に「今」ではない、過去や未来を考えて生きています。過去に戻ることはできないし、未来は何が起こるか分からない。一番大切なのは、目の前で起こっている「今」なのに。

マインドフルネスを実践することで、無自覚に過去や未来に思いを馳せている自分に気づき、今に集中することへ導いてくれます。

マインドフルネスと周期

97%の女性がPMSを経験している?!

特に女性の月の周期のおかげで、何だかよく分からないけれど、イライラしたり悲しくなったり、体がだる重かったり…何かとネガティブにとらえがちな時期が月の半分近くを締めているという方少なくありません。

少し前のデータになりますが、2016年にドコモ・ヘルスケアがヘルスケアアプリ「カラダのキモチ」の利用者を対象にしたアンケートデータによると、利用者の97%が生理前に不調を感じていることが分かっています。具体的な症状は「イライラ」、「眠気」、「だるさ」など。

また、利用者の84%がPMSが原因で身近な人に不機嫌な態度をとったという経験があると回答。

ネガティブな時期はチャンスがある

気分は落ち込むし、眠くてやる気も出ないし、体はだるいし、暴食しちゃうし…ネガティブな時期ととらえがちなこのPMSや生理期間。

けれど決して悪いことばかりではなさそうです。

一説によるとネガティブな時期、人は敏感になりやすいと言われているそう。物事を鋭く見る力が備わり、短期的な課題や目標と向き合うことに適した時期と言われているそうです。

私個人のお話をすると、この期間はとにかく「細かい女」になります。

例えば、

  • 夫が飲み終わったコップがダイニングに置きっぱなしなことが許せない。
  • 娘を幼稚園に送って帰ってきて、部屋が散らかったままなのがすごく許せない。
  • ベランダの隅っこにホコリが溜まっていることが気になる。

などなど…。ここには書ききれないほど細かいことが気になります。いつもなら気にはなるけれど見過ごせること、また「できる人がやればいいや〜」と思えることが、「なんで私がやらなくちゃいけないの!」となります。

夫に「気にしすぎだよ」と言われた際には、「こいつーーーー!」となります。

今の私に気づく

では、どうこの時期をチャンスとして活かせるのか。それは先にお話した「マインドフルネス」。つまり”今の自分”に気づくことがキーポイント。

私が最も大事だと思っていることは、”その瞬間”に気づくこと。

「PMSでイライラして、夫に当たってしまいその後我に返って謝る」

「娘に理不尽に怒ってしまい、後で自己嫌悪に」

これらは、よくよく考えて気づけた過去の自分。もちろん過去のことを振り返って反省して、今後に活かすことができればそれは良い学び。けれど私の場合は、反省を活かすことなく、同じことを繰り返してしまうことが多かったです。

だから、「今その瞬間のイラっとした自分に気づく」→「感情をコントロール・冷静さを保つ(他人に当たらない)」→「客観的に自分がこういうことが気になる・これを直したいなどの課題や目標が理解できる」→「向き合う」

この流れを自分で作れるようになってからは、PMSや生理期間もちょっと楽しく過ごせるようになりました。

PMS期も生理期も気づける自分になるためのマインドフルネス

では、実際によく知られているる代表的なインドフルネスの方法には「瞑想」があります。私も毎朝、30分から60分目を瞑り座る時間を設けています。これはできるのであれば、続けたい習慣ではありますが、こんな忙しない現代社会。そう簡単ではないとは思います。

では、もっと簡単にできる私流の方法をご紹介します。

1. 自分を理解する

基礎体温計使ってますか?流れを知ることは自分を知ることに繋がる」でもご紹介したのですが、まずは自分のことをよく知ることが気付ける自分になる一歩だと思います。周期をベースにした自分を観察してみると色々見えてきて、自分の癖や良いところも見えたりします。

もちろん、ストレスや環境によって毎月の周期が必ずしも一定というのは今の時代はとても珍しいのかもしれません。それでも、大まかでもいいので自分の流れを知ること。それが、気付ける自分へ繋げてくれます。

基礎体温計を記録する生理トラッカーを利用する日記をつける(体調や心の変化などを記録する)などは、私がおすすめしたい周期をするための方法です。

特に、日記はおすすめ。毎日つけるのは難しいかもしれませんが、誰に見せるわけでもないので簡単に記録を付けてみて下さい。気づかなかった自分に気づけるかもしれません!

2. 宣言する

「私は今日PMSだからイライラしやすい日なの」、「生理が来そうだから体がダルい」など、私はネガティブ時期に差し掛かる時、家族に宣言をします。

自分の周期と周期をベースにした自分の傾向が分かっていると「もうすぐPMSだ。」、「生理5日目だからイライラしやすい日」だということがある程度予測できるので。

宣言をする狙いは周囲への理解というよりも、自分へのリマインダー

「お母さん、今余裕がないから手伝ったあげられないの。」など娘に言葉にすることで、「あ!私、余裕がないんだ!」と改めて今の自分を理解して状況に気づけるようになります。

3. スケジュールの断捨離

自分がネガティブになりやすい時期はなるべく、ゆっくり過ごすようにするのもポイント。

仕事の予定を入れすぎない、家事を手抜きをするなど…

また、アウトプットよりもインプットを多めにするのも個人的にはおすすめです。クリエイティブなことやアイディアをたくさん出すのはポジティブな時期にして、PMSや生理時期にはたくさん本を読んだり、ポッドキャストを聞いたりして、知識や世界を広げるようにするのが私のお気に入りの過ごし方です。

5. いつもより丁寧に掃除をする

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部屋は心の状態を映し出す鏡』と言いますよね。きちんとされている方であれば当てはまらないのかもしれませんが、私の場合はすごく当てはまります。

自分で散らかしたわけではなくとも、やる気が出ないと言い訳を言って娘が出しっぱなしにしたおもちゃなどを片付けないままでいると、「ここは戦場か?」と思うこともしばしば。

整理整頓された部屋だとやっぱり、気持ちも落ち着いて冷静でいられます。この時期はたくさん予定を入れないことも多いので、掃除をいつもより丁寧にして心をきれいに保つようにもしています。

6. 森を歩く

できるだけ自然に触れ合うのもおすすめ。森林浴が、心や体に有効的に作用するという働きがあるというのは科学的にも実証済みです。

森が近所になくても、緑のある公園や海など自然の恩恵を感じられるところでも十分、気持ちがスッキリして、冷静でいられます。

8. ヨガ

エクササイズとして認知されているヨガですが、本来の目的は本質的な自分に気づくこと。

1つ1つのポーズや呼吸に意識を集中する練習ができ、客観的に自分を見る力を身につけることができます。

私は、ポジティブな時期はアクティブな練習を、PMSや生理の期間はリラックスできるポーズを中心に練習するようにもしています。

どんな自分も受け止める

私は、ポジティブな自分、ネガティブな自分、どんな自分にも気付いたら受け止めるようにしています。事実を受け止めると、自然と進むべく方向が見えてくることが多くなってきました。

PMSや生理の時期、どんなステージにいたとしても、それをチャンスに変えられる人が増えますように。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200(Registry ID: 301558)を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。