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月経カップを使い始めました。初心者の方向けに月経カップについて徹底ガイド

生理痛、ナプキンの使い勝手や肌荒れなどのトラブルやタンポンの使用上の安全性… 女性にとって月経は様々な悩みの種を生み出します。
そんな女性を悩まさえる厄介と言ってしまえば厄介なヤツ生理。その生理期間を少しでも楽に快適に過ごすための生理用品にはTHINX (シンクス)、そしてもう一つ、忘れてはいけないのが月経カップがあります。

生理の悩みは人それぞれ。みんな何かしら抱えている。

生理に関する悩み

生理の代表的な悩みと言えば、生理のない男性でもご存知の「生理痛」や生理前の不調PMSなど。
「今日は生理痛がひどいの…」
そんな会話は女性の中で一般的にされる時代(少なくとも30代前半の私の周りでは)。
けれど、
「ナプキン変えるのが面倒なの。」
「ナプキンがずれて経血漏れが不安なの。」
なんて会話はあまりされません。(私の周りでは)
なので、netflixオリジナル映画のスタンドアップコメディー「Amy Schumer: Growing (邦題・エイミーシュマーの成長していますが何か?」を観た時の衝撃はすごかったのです。
エイミー自身がいかに生理が面倒なものということを語る中で、経血漏れの心配ごとなど生理の煩わしさを話し女性の観客から拍手喝さいされているのを見ることは、「私だけじゃないんだ」という安心感が生まれました。
生理の悩みは人それぞれ。それでも、少なからず誰しもが面倒なものとして扱っています。

生理はなんのため?

生理の役割は女性だけが経験することのできる奇跡を起こすための大切な過程。
私自身、妊活をしていた期間にいかに生理が人間にとって大切なことなのかということを実感しました。
出産を経て生理痛が軽くなったり、ヨガを中心とした身体改造計画を通して、経血量が少なくなったりPMSが軽くなったりと生理との付き合い方は、ここ3年間で大きく変わりました。
それでも相変わらず、生理が来ると面倒だなと思ってしまう私がいること何とも言えない複雑な気持ちを抱いていました。
そんな私を救ったのが「月経カップ」です。

月経カップで生理が快適に。

月経カップとは

月経カップは生理用品の一つ。リユーズできる月経カップはエコ先進国の欧米諸国の女性たちの間では必需品と言ってもいいほど。
英語ではMenstrual cupと言います。menstrualは生理の意味。その他にもDiva cupと呼ばれたりします。
月経カップは鈴のような形をしていて、それぞれ自分にあったサイズを選ぶことができます。タンポンのように体内に入れて経血をためることを可能に。ブランドによりますが、最長で12時間まで体内で経血をためることができます。

痛い?漏れない?月経カップに関する素朴な疑問や使い方

使い方は各ブランドの説明書を必ず守ってください。

使い方

折り畳んで体内に入れるだけ。

使い方はとてもシンプル。体にカップを入れたら、下側の方で折り畳むために固定していた手を放し開きます。開いたままそれを中側に押し上げればしっかり固定されます。

カップがしっかり開かないと漏れてしまうことがあるので、慎重になった方がベター。

痛い?

私は痛くありませんでした。

小さく折ればタンポンくらいの大きさ。入れる方向さえ間違えなければ問題ないと思います。

漏れない?

漏れません。

ヨガや筋トレをしても。就寝時もつけていますが、大丈夫です。
装着方法を間違わない、また洗浄のタイミングを逃さないがポイント。

交換のタイミングは?

(私の場合は)多い日でも経血量が少ないため1日に2回程度。少ない日は夜まで変えません。楽!

ちなみに、個人差はあれど3日間から7日間続く月経1回経血量の平均的目安は50〜120ccだとそう。最大120ccの経血が3〜7日間かけて出ると考えると、月経カップには充分の許容量があると考えられますよね。(もし、それ以上の場合は一度婦人科に相談に行くといいかもしれません)

洗い方は?

流水できれいさっぱり。フレグランスフリーのソープで洗って乾かします

洗うのが大変では?とたまに聞かれます。経血って何だかべとっとしたイメージがありますよね。人それぞれだと思いますが、私の場合はサラッとした血液なので流水できれいさっぱり。フレグランスフリーのソープで洗って乾かします。
1月経周期が終わったら殺菌消毒をして、次の生理に備えます。メーカーによるかもしれませんが、私の使用しているFreedom cup(フリーダムカップ)は、毎回殺菌消毒をする必要はないとされているため、洗浄はそこまで苦ではありません。
ナプキンについた経血は給水されている状態なので、実際自分の血液がどんな状態なのか確認できるのも月経カップの良い点です。

外出先ではどうしているか。

ハンディキャップ用のトイレを使用しています。

空気穴に経血が溜まりがちなので注意しながら、月経カップの外側、内側をきれいにします。

外し方は?

カップの先端にはステムと呼ばれる取り出す時用の尻尾があります。それを引っ張れば、チョチョイと出てきます。

私は入れるよりも、外す方が怖かった。けれど、実際は拍子抜けするほど。
カップの先端にはステムと呼ばれる取り出す時用の尻尾があります。それを引っ張れば、チョチョイと出てきます。また、ちょっと奥まで入ってしまっても焦らないで大丈夫。
コツは骨盤底筋を使うこと。ヨガで骨盤底筋を鍛えていたお陰か、外す時に骨盤底筋をクッと力を入れれば、手で引っ張ることもせず外れます。
イメージとしては、ちょっと踏ん張る感じで下っ腹に力を入れてみるといいかもしれません。

月経カップのメリット

最長12時間まで使用可能

経血量にもよりますがナプキンやタンポンは、数時間おきに変える必要がありますよね。メーカーにもよりますが月経カップは最長で12時間使用可能のものもあります。(私のFreedom cupは10時間)

また、体内に経血をためておくためナプキンによる蒸れ、かぶれ、かゆみなどの心配もなく、臭いを気にする必要がありません。

安全性

月経カップの素材には、医療用シリコンや天然ゴム(ゴムアレルギーには不向き)が使用されているので体内に入れても安全と言われています。また必ず説明書に沿って使用することで安全性は確保できます。

義足のモデル足・ローレン・ワッサーは、タンポンの使用によりトキシックショック症候群(TSS)を患い足を切断しました。

一般に約20%の人がその細菌を保持しているといわれる、黄色ブドウ球菌が生産する毒素によって引き起こされ、最悪の場合死に至る危険性もある怖い細菌感染による敗血症であるトキシックショック症候群。

タンポンを扱う大企業はタンポンを、天然素材(綿)でなく、レーヨン、ナイロンなどの化学繊維で製造していることが多いそう。 合成繊維はタンポンの吸収性を促進。その一方で黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい環境を生み出していると言われています。

その他にも、使い捨てナプキンやタンポンからはダイオキシンをはじめ多くの有害物質が排出され体内にそれらを吸収してしまう恐れもあります。

出典: This model lost her leg because of toxic shock syndrome. Here’s what she wants you to know.

エコロジーでエコノミー。しかも使いやすい

エコな生理アイテムとして日本で認知度が高いのが布ナプキン。私も妊娠中から使いはじめました。

エコな生理アイテムは初期費用が高いので、躊躇ってしまうこともあります。けれど、結局長く使えてサステイナブルということは、長い目で見てみるとそちらのが断然エコノミー(経済的)でもあるのです。ちなみに、Freedom cupは15年間持つそう!33歳の私は今使用中のを閉経するくらいまで使えそうですね。

私が、布ナプキンを辞めた理由は、使い捨て生理用品同様に、定期的に変えなくてはいけないから。外出先で使用済みの布ナプキンを持ち歩くことへの抵抗感もありました。

また、月経カップは布ナプキンに比べて洗浄に時間がかからない使い勝手の良さも魅力だと感じています。

自分の身体の状態を把握できる

月経カップは洗浄する際に、自分の経血量や状態を把握できます。自己管理をするのにも役立つのもポイント。

持ち運びに便利

使い捨て生理アイテムと異なりリユーズできるものは、たくさん持ち運ぶ必要がありません。

旅行時に生理が被ってしまっても持ち物が少ないのは便利。

月経カップがおすすめな人は?

  • 長時間安心して身につけられる生理用品を探している方
  • ゼロウェスト、エコな活動をしたい方
  • 月経血コントロールを目指している方
  • ミニマリストの方

わたしの使っているのは Freedom cup(フリーダムカップ)

私の住むシンガポールでも、複数のメーカーから発売されている月経カップがあります。

その中で、私が選んだのがシンガポールのブランドでアメリカで製造されているFreedom cup(フリーダムカップ)

Freedom cupを選んだ理由の一つが、”one buy, give one”というミッション。世界には生理が原因で、普通に生活できない女性たちがいます。Freedom cupを一つ購入すると、そんな生理用品を購入できない国の女性たちに一つ寄付することができます。

国内では、Freedom cup以外にもいくつかのメーカーの月経カップが手に入ります。アメリカ製の他にもカナダ、イギリス製のもの、また国産のものもあります。体内に入れるものなので、安全な素材を使用しているかどうかなどしっかり確認してから購入することをおすすめします。

月経血を体内にためることが普通だった一昔前

生理用品なんてものはなかった時代。女性たちは、自分の経血を自分でコントロールすることができました。

昔の人は、車はもちろん電車やバス、自転車なんてものはありません。とにかくたくさん歩いていました。稲作文化が盛んな日本人に関して言えば、農作業によって鍛えられた骨盤底筋は、何人子どもを産んでもしっかりしているほど。

生理用品に頼らずとも、体内に経血をためてトイレで出すようにコントロールすることが普通な時代があったんです。

「体内にためて衛生上どうなの?」と聞かれることもありますが、それが普通のことなんですよね。

それぞれに合った生理用品で快適な女の子の日が送れますように。

もちろん合う合わないはあると思います。私は出産を経験しているので痛さや違和感もありませんが、安全な素材とは言え体内になにかが入っていることに抵抗がある方もいると思います。

そんな方は、少し手間やコストがかかっても布ナプキンやオーガニックナプキンを使用がいいかもしれません。

1ヶ月に1度くる生理。たった数日間。されど数日間。女性が絶対に付き合わなくてはいけないも生理現象。私は、どんな日でも快適に過ごせるようにすることが大切だと思っています。

みなさんの生理ライフが少しでも普通な日になりますように。

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