マリーナベイサンズで朝ヨガ『サンライズ・ヨガ』のレビュー。シンガポールで気軽にヨガにチャレンジしたい方におすすめ

先日マリーナベイサンズで開催されている朝ヨガクラス『サンライズ・ヨガ』を取材してきました。

早起きは「三文の得」というのは本当で、朝5時に起きたのにこんなに爽やかに一日を過ごすことができるんだということは実感できた1日。シンガポールに遊びに来るヨギーやヨギーニにはおすすめの『サンライズ・ヨガ』を赤裸々にレビューします。

旅先で運動をすることはその後の生活にサステイナブルだと思う理由

旅先でこそ運動が重要

旅行って楽しいですよね。LCCの普及を筆頭に、安価な値段で気軽に海外旅行ができるようになった昨今。「暇さえあれば旅に出る。」という方、「金曜日の仕事帰りはそのまま空港に行くのが一般的」という方など、旅人人口は軒並み増え続けていると言っても過言ではありません。

トラベルライターとして記事を執筆している私も、『1泊〜3泊で行ける海外旅行先』や『おすすめアジアの旅行先』など気軽に行ける近場海外についての執筆依頼は数年前に比べて非常に多くなっていることを感じます。

それはさておき、旅を一つの仕事としている私だからかもしれませんが、「旅先での運動は旅から帰ってきた後の生活をサステイナブルにするために重要」と考えています。

なぜなら、旅先では自分が感じている以上に身体を心はストレスを感じているから。リフレッシュが目的の旅行でも「Home sweet home」という位やはり本当の意味で身体も心も最終的に休まるのは自宅だと思っています。

旅先から帰ってきた時、自宅の扉を開けた瞬間「あー帰ってきた〜」と安堵に満ちたため息ができることあります。

どんなに楽しい旅でも、暴飲暴食していたり、運動不足になっていれば、帰ってきて所謂「旅の疲れ」とやらが出てしまいます。

つまり、旅のリフレッシュ効果を存分に発揮するためには旅先での体調管理は旅の必須項目

旅先ではヨガがおすすめ

毎日もしくは休みの日に既に運動習慣があり、決まった運動をしている方であればその運動を旅先でも実行するのがおすすめですが、もし運動習慣がまだないという方であれば、おすすめはヨガです。

ただし、ヨガ初心者の方がいきなりヨガを自分でやろうと思ってもそれこそ続きません。全然サステイナブルではありません。

日本のみならず、世界的にヨガ人口が増える現在、多くの宿泊先ホテルでは「朝ヨガ」というプログラムが用意されています。

ただし、どんなレベルの人が来るかはインストラクターが事前に把握するのは困難なため、基本的にホテルで開催されている朝ヨガプログラムは初心者向けが一般的です。

シンガポールはヨガ大国

シンガポールのヨガスタジオは数知れず

健康問題や少子高齢化が進むシンガポールはヨガ大国。一年を通して温暖な気候のシンガポールでは普段着にヨガファッションを取り入れる方も多く(私を含め)、街中にはヨギー・ヨギーニが溢れています。

ヨガスタジオの数も軒並み増え続けて、大小合わせその数は数百あるのではないでしょうか。

オフィスビルの中に入っている大手ヨガスタジオには、出勤前、出勤後のみならず、お昼休憩時のヨガレッスンは常に満員御礼。休み時間にわざわざ「身体を動かしたい。」、「汗をかきたい」という人ばかりです。

ヨガインストラクターの宝庫

https://www.instagram.com/p/B4bJeytH1eV/

スタジオの数がそれだけあれば、数多くのヨガインストラクターもいるというのは簡単に想像がつくはず。そしてそのレベルの高さには圧倒。

Liv Loはヨガに精通した方であれば日本でも知っている方も多いかもしれません。ご主人のHenry Goldingは『クレイジー・リッチ!』のニック役でもお馴染みのハリウッド俳優。Liv Lo自身もモデルとして日本でも活躍していました。現在は、シンガポール在住で、自身のフィットネスブランド『Fitsphere by Liv Lo』を立ち上げたり、Reebokのアンバサダーとして活躍し、シンガポールやアメリカでヨガやフィットネスのイベントを開催しています。

これだけ健康熱心な国であれば、ヨガフェスタやスポーツフェスも定期的に行われています。Liv Loを初め、海外からも著名なヨガインスタクラーが来場してヨガクラスを実施するので、旅のタイミングが合えば是非参加するのもおすすめ。日本では中々受けられないユニークなヨガクラスがたくさんあるんですよ。

旅行でシンガポールに来たらなマリーナベイサンズ

マリーナベイサンズとは

via GIPHY

もはや説明不要?とも言わんばかりの『Marina Bay Sands(マリーナベイサンズ)』は、シンガポールの中心地マリーナベイを一望することのできるホテル、ショッピングモール、美術館やシアターが一帯となった複合施設です。

日本では、もう何年も前にソフトバンクのCMのロケ地となった有名な場所。3棟のホテルの上にはそれはそれは大きな船が。この船の真ん中にはインフィニティープールがあり、観光でシンガポールに来たのならばこのプールで写真を撮影しなければいけにというくらいマストビジットな場所と言われています。

が、朝晩はとにかく寒い。昼間は直射日光に当たるため長時間の滞在はおすすめできません。プールは宿泊客のみ入場できます。

マリーナベイサンズの朝ヨガ

マリーナベイサンズに宿泊しなくても参加できるのが朝ヨガ『Sunrise Yoga(サンライズ・ヨガ)』。こちらが、シンガポール滞在時の体調管理におすすめのヨガプログラムです。

マリーナベイサンズの朝ヨガ『サンライズ・ヨガ』とは?

バンヤンツリー・フィットネス・クラブが開催

マリーナベイサンズ・タワー2の55階にある『Banyan Tree Fitness Club(バンヤンツリー・フィットネス・クラブ)』が開催するヨガクラス『サンライズ・ヨガ』。

フィットネスクラブは、マリーナベイサンズ宿泊客以外は利用できませんが、ヨガクラスは、事前予約をすれば宿泊客以外も参加可能です。

場所、時間、料金は?クラスの詳細

MBSタワー2のエレベーターで55階にあるバンヤンツリーフィットネスで受付をします。
開始前の15分程前までに受付を済ませましょう。
開催場所マリーナベイサンズ・スカイパーク展望台デッキ
時間午前7時〜8時
料金シングルセッション: 
35シンガポールドル(宿泊客)/45シンガポールドル(宿泊客以外)
パッケージプランA: 
5セッション-150シンガポールドル(有効期間: 3か月)
プランB:
10セッション-250シンガポールドル(有効期間: 6か月)

予約方法

予約方法は、直接バンヤンツリーフィットネスクラブへ連絡します。

電話+65-6688-5533
メールbt.fitnessclub@marinabaysands.com 

おすすめは直接電話。海外なのでメールは返ってこないことも多いんです…

英語対応になりますが、是非下記を参考に予約して下さい。

  • I would like to book a morning yoga class for 2pax on 10/Nov. (11月10日の朝ヨガクラス2名を予約したいです。)
  • May I book a morning yoga class for 2 pax on 10/Nov? (11月10日の朝ヨガクラスを2名で予約できますか?)

先に知っておきたいマリーナベイサンズ朝ヨガの注意事項

予約は早めに

私が参加した際は6−7名程の小さいクラスでしたがそれはたまたまらしく、多い時で20名を超えることもあるそうです。

シンガポールの景色を一望しながらヨガをできるチャンスとあって、とても人気のクラスのため、予約は早めに行うのがおすすめです。

雨天中止

私が参加した日は朝からパラパラと少し雨も降っていましたが、クラス始まった途端晴れました。ただしそれは本当にラッキーなだけ。

シンガポールは南国なので、雨も多いんです。展望デッキは野外のため雨天で残念ながら中止になることも。前の日はてるてる坊主を作っておきましょう

日焼け止めは厚めに塗って

シンガポールはオーストラリアに次いで世界紫外線ランキング2位の国とも言われています。その名の通り、太陽の光を浴びる『サンライズ・ヨガ』では、直射日光(紫外線)を顔中で浴びることに。

日焼け止めは、お肌にも環境にも優しいものを選んで下さいね。

マリーナベイサンズ朝ヨガ『サンライズヨガ』を正直にレビュー

手ぶらで参加できる

もちろんクラス代金は受付で支払いをしなければなりませんがタオルやお水を提供して頂けます。ヨガウェアを着用して行けば(クラス代金以外は)手ぶらでOK。

初心者向けクラス

クラスは初心者の方やヨガが全く初めての方でも参加できる内容です。フロークラスのようにシークエンスがあるわけではなく、一つ一つのポーズを丁寧にとっていきます。陰ヨガに近いクラスで一つ一つのポーズのホールド時間は5秒程度。インストラクターの方が見本を見せてくれるので、初めての方でもクラスについていけないということはありません。

朝からゆったりとしたヨガを楽しみたい方向け

前述した通り、一つ一つのポーズを丁寧に行こなっていくとてもゆったりとしたクラス。私はてっきり「太陽礼拝」をやるのかな?と思っていたのですが、それもありません。

朝は、身体が硬くて動きづらいので、逆に一つ一つのポーズを丁寧にとっていき身体を動かせていくことで、身体の声に耳に傾ける余裕がありました。

ちなみに「これだけゆったりしたヨガなら消費カロリーは少ないよね」とレッスン後にアップルウォッチをチェックした所、なんと以外にも102キロカロリー。

ゆったりとしたクラスでも一つ一つのポーズに集中することで、しっかりカロリーを消費してくれているんですね。

分かりやすい英語ヨガ

英語でヨガとなると「ヨガ以前に英語ができないとだめなんじゃないか」と思ってしまいがちですが、サンライズヨガでは分かりやすい英語で丁寧にインストラクションしてくれます。

ヨガ経験者の方であれば、サンスクリット語でポーズ名をインストラクションしれくれるので、それだけでクラスにはついていくことができますよ。

英語でヨガに挑戦してみたいという方にはとても勉強になるクラスです。

朝から静かな一時を

開催場所のマリーナベイサンズ展望デッキは、普段は展望台としてたくさんの観光客で賑わっている船の一番先頭側です。普段は賑やかな場所ですが、朝ヨガの時間はもちろん静か。

プールサイドからも離れているため、ヨガにしっかりと集中できる環境が整っています。

レッスンの最後には写真撮影の時間をくれる

レッスンは7時から8時までの一時間の枠ですが、最後の10分程度写真撮影の時間をくれます。お気に入りのヨガのポーズをとって、シンガポールらしい景色をバックに写真を撮れるチャンスはヨギー・ヨギーニならずともテンションがあがる時間かもしれません。

シンガポール旅行がサステイナブルな暮らしに繋がりますように

旅行中の体調管理は、日常生活に戻った際の旅のエネルギーを発揮するためにも大切なことの一つです。

マリーナベイサンズの朝ヨガ『サンライズ・ヨガ』は、ヨガ経験者の方からしてみたら少し物足りないと感じる方もいるかもしれません。

それでも、都会の景色や風を感じながら体験するヨガは中々できない体験です。皆さんのシンガポール旅行中がサステイナブルな暮らしに繋がるように参考にしていただけたら嬉しいです

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200(Registry ID: 301558)を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。