風の時代を自由に生きるために”自分軸を生きる”と決めた

そこまで星のことを詳しくない私でも、去年の年末頃から少なくとも1週間に1回は必ず耳にする”風の時代”という言葉。コロナのパンデミック化によって私たち家族は約1年前よりすでに転換期に入っていましたが、風の時代に入り世の中も徐々に変わっていったことから、より自分らしく生きていくため、”自分軸を生きる”について深く考えてみました。

そもそも”風の時代”って何?

風の時代って何?

占星術の世界では、2020年12月22日より、”風の時代”が始まったそうです。ちなみにその前は”土の時代”だったそう。

風の時代には、それまでの土の時代に大衆から大切とされていたお金・地位・名誉といったものから、個性や自分らしく生きることに価値観が移っていく時代だそう。

まさにそれは私たち家族が昨年1年間で経験したことと重なることがたくさんあるわけで、「星ってすごいんだな」と少し見直すキッカケになりました。

▲大人気占術師のYujiさんの著書は”風の時代”の生き方を分かりやすく説明されていておすすめ!

みんなと同じじゃなくて良いと思った2020年

2020年は世界中の人に色々なことが起こりましたが、わたしたち家族も例外ではありませんでした。2月の旧正月頃から海外からコロナが流入されはじめ、国内感染者が徐々に増加。

ちょっと咳をしたり、くしゃみをするだけで、振り向く・振り向かれるというピリピリしたムードが街に漂いはじめたかと思えば、忘れもしないエイプリルフール。その日はやってきました。夫が10年以上当地で経営に携わってきた会社が倒産することになりました。

そこだけ聞くと「え?」となるのですが、当の本人たちはかなり他人事のように過ごしていました。ヨガ的に言うと、自分置かれている状況を客観視していました。(この頃から私の『暮らしのヨガ』が本格的にはじまります。)

そして、それまで当たり前だったことが実は本当は奇跡だったのだということに気付かされる連続の毎日。

夫も私も好きな仕事があること、自分の時間があること、日本に好きな時に好きなだけ帰国できるのも、シンガポールに住んでいることも、そして今も住み続けられることも全てが奇跡。もっと言えば、家があるのも、ご飯を満足に食べられることも、娘を学校に通わせられるのも、全て奇跡。

そして何よりも「これで私もう誰とも比べないでいいのかな」と肩の荷が降り、自分の人生を生きはじめられたように思えます。

もうみんなと同じでなくていい。誰かのマネをするのをやめる。誰かと比べるのもやめよう。自分にとって快適な暮らしをしよう。

世間体とか、お金とか名誉ではなく、もっと自分らしく自分の人生を生きる。

それまで、よく言われる「こうしたら幸せですよ。」、「こうするのが良いですよ。」を真似したり、周りと比べたり、本当は同じでないのに同じでなくてはいけないと思い込み行動していた自分自身にかなり疑問視を抱いていたのですが、2020年は私が私になろう決意した年

もうみんな同じでなくてよい。それが私が考えている風の時代のイメージです。

”自分軸”の持ち方

“自分軸”って何?

”自分軸”とは、あなたの中心に置いている軸のこと。つまりその軸があなたの生き方を決めています。

私たちは、1分1秒生きている中でたくさんの選択をして生きています。
朝眠いけれどベットから起きるかあと5分寝るか、朝ごはんは何を食べるのか、今日はどの服を着るのかなどという日常的な選択から、就職、仕事のやり方など人生の方向性を左右する選択まで。

習慣化して選択しているものも中にはあるかもしれませんが、たくさんの選択肢からひとつを選ぶときに指標となるのが”自分軸”。

自分の好きなこと、自分の快適なこと、なりたい自分など、つまりは”自分のことを知る”ことが自分軸を定めるのに役立ちます。

自分軸を確立しておくことで、現代のように技術が進んでたくさんの選択肢がある中でも、周りに流されず、周りと比べず、自分にとってベストな選択をしていくことができるようになります。

自分軸を持つために大切なこと

役割にとらわれない

社会や会社内、また家庭内など私たちは、一人につき何個もの”役割”を担っています。仕事上での肩書きや、親、妻、恋人、子どもなど…

役割を大切にするのは素晴らしいことだと思うのですが、それらにとらわれる前に、自分がどうなりないのかを考える。自分のより深い意識の根源に触れていくことが自分軸を確立させるためには重要だと私は考えています。

他人から見た自分を意識して選択しても、それは自分軸ではなく他人軸での選択になってしまいます。すると結局その選択が後から自分を苦しめる原因にもなりかねません。

ありのままの自分を認める

私もまだまだ自分探求している身なので、それまで30数年無視してきたドロドロな部分が見えたりすると「私ってこんなんなの?!」とたまに落ち込むこともあるのですが(笑)、ありのままの自分を認めることも自分軸を確立させるのに重要。

全部の自分を認めるようになると自己肯定感に繋がるので、「自分はこれでいいんだ!」と自信に繋がります

世の中の人全てから共感を得なくていい

100人いれば100通りの考え方があります。ありのままの自分、あなたの自分軸に共感してくれる人もいれば共感してくれない人もいます。

私が9年前にシンガポールに移住したとき、誰も友達がいない中で最初にしたことが”みんなに共感をしよう”としたこと。とても苦しかったです(笑)

多民族国家という国柄、色々な考え方、宗教観、価値観を持った人が集まった国では、みんなが互いに互いを共感するのは難しく、移住1年目の私は周りから見たら、”自分の意見や考え方が全くない人”、もしくは”意見や考え方がない人”だったと思います。

日本で生まれ育った私には、自分の意見を持つことよりも協調性ということを重要にしていた節があったのも影響していたかもしれませんが、今となっては世の中の全ての人と分かり合うことよりも、違いを認める方が私にとっては快適に過ごせるなと思っています。否定はしないけれど、肯定もしない。ニュートラルでいつつも、自分の意見は持つことが大切です。

そして、どうしても「それは違う!」と攻撃されたり、攻撃までいかなくとも他人の目が気になった時は、無視するのがおすすめ。非難してくる人や、異なる意見や考え方を持っている人に対して執拗に介入してこようとする人は大体は自分に自信がない人で仲間が欲しかったり、承認欲求が強い人だと私は思っています。

どんなに分かりあおうとしても、分かりあえない者同士は世の中にたくさんいます。ぶつかり合っても何も解決しません。平和に関係が続かないのであれば、無理に続ける必要なし。

風の時代を楽しもう

それまでの土の時代では、”みんなが同じ”幸せを目指していた時代。風の時代に突入した今は、”それぞれの幸せを目指す時代”と私は解釈しています。

住んでいる土地、経済状況、生まれ育った環境、得意なこと不得意なことなど人は一人として同じ人はいません。

結婚して、子どもを生んで、車を持って、家を持って、…それまで良かれと言われてきたことも、実は全ての人にとって幸せで快適な暮らしではないかもしれません。

本当になりたい自分になるためにも、自分軸を確率できる人が増えますように。

(PS. もちろん自分軸を確立することさえも、全ての人にあてはまる生き方でもないのかもしれませんが)

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。