”意図的な生活”を送るために2022年わたしがやらないと決めている5つのこと

わたしたヨガやアーユルヴェーダのある暮らしを実践する上で大切にしていることの一つが、「制限することを制限して、それ以外は制限しない」というもの。

例えば、ダイエット中の人であれば食事制限、自然派な暮らしを実践する人なら科学的なものの使用を制限…など、自分の行動や使用に制限をかけることがあるかもしれません。

ヨガやアーユルヴェーダは自然との調和とバランスを取ることがモットーとも言えますが、それを完璧にこなそうと試みると山ごもりをしていないような一般的な人(わたし)にとっては、かなりの制限をかけて暮らさなければなりません。

ですので、ヨガやアーユルヴェーダの考え方はもちろん大切にしていますが、自分に”できること・できないこと”をしっかりと見極めて、無理に制限をかけないと決めています。

ではどうして”やらない”ことを決める必要があるのか。

2022年の生き方として、わたしが大切にしていきたいと思っているのが”意図的な生活”をおくることと関係しています。

”意図的な生活”とは

意図的な生活のために大切にしているのがジャーナリング

”意図的な生活”とは自分の価値観に沿った人生を歩むこと

海外のウェルネス界隈でよく耳にするIntentional living(インテンショナル・リビング)という言葉は、今年のわたしの言葉(Word of the year)として採用しています。日本語訳すると”意図的な生活”。

意図的な生活とは、自分の基本的な信念や価値観を理解し、その価値観に沿った人生を積極的に歩むと言ったところでしょうか。

自分の価値観を日常的に活用することが、人生を受動的に生きるか、意図的に生きるかの分かれ目となると感じています。

”意図的な生活”と”やらないことを決める”ことの関係性

意図的な生活は、よく特定の美的感覚と結びついたり、トレンドとして書き留められたりしますが、自分の価値観に忠実に生きるには、ゆっくりと、深く掘り下げ、自分の行動に心を配ることが必要だと感じています。

冒頭でお話した通り、わたしは自分の行動や選択に無理に制限をかけることをしないように心がけています。けれど、2021年を振り返る中で「この行動や選択はやめた方がいいな」といったことがいくつか見つかりました。言わば、自分の価値観に反した行動をいくつも”無意識”の内に行っていました。

そして、更に深く観察してみると、これらの行動や選択が明らかに、わたしのことを快適な暮らしから遠のかせている原因になっていることにも気づきました。

2022年やらないと決めている6つのこと

自分に思いやりと優しさのエネルギーを届けることも2022年大切にしたいこと

1.オンラインショッピングで洋服は買わない

時代に反した生き方なのかもしれませんが(笑)、オンラインショッピングを使ってもう洋服は買わないことにしました。特に海外の洋服は、わたしの体型には合いません。

ここ去年は体重がかなり減ったこともあり、体型がかなり変わったこともあり、海外製の洋服は全く自分の体型には合わなくなったこともあります。今までも散々、トレンドを追ったり、モデルさんの可愛い着こなしに自分を同化させては失敗してきましたが、もうそれも卒業します。

なぜならそれってかなり浪費だし、地球にも優しくないです。

例えば、店頭でしっかり試着をして自分に似合う・着こなせるもの・自分の持っているアイテムと合わせれるなど確認できれば、オンラインで買うのもアリ。けれど、オンラインだけで買うのはもうやめます。

今年はどうやらワードローブが増えそうにありません。

2. 〇〇しすぎない

わたしは「やる」と決めたら、何でもとことん突き詰めるタイプで、去年1年間は色々な目標を達成するために、とにかく〇〇しすぎました。

代表的な例で言うと、”働きすぎ”、”運動しすぎ””食事を気にしすぎ”。もちろん、ある程度の結果も出たことは事実としてありますが、それで自分が穏やかで幸せでいれたかというと、そうではないと言い切れます。

今年は、「週1回(土日以外に)必ず休む」と決めています。

3. 思いつきで行動しない

わたしの良いとこでもあり、悪いところでもあるのですが、思いついたらとりあえずすぐに行動します。基本的に良い結果しか想像しないで行うので、失敗した時に落ち込むこともしばしば(笑)

もちろん行動したことでたくさんのことを学びますが、去年1年間は「時間は有限」ということを深く理解した年です。加齢に伴う老いを感じることもありましたし、今年6歳になる娘の成長を日々見ていても、「時間は限られているんだから与えられた時間をもっと有意義に使いたい」と感じるようになりました。

アイディアは日々溢れてきますが、一つひとつを書き留めて冷静に「今の自分にできるのか・できないのか」を判断するようにしていきたいと思っています。

4. 乾燥させない

アーユルヴェーダを深めてから、自分がいかに乾燥していたかということに気付かされました。

乾燥して良いことは基本的にありません。便は固くなくし、肌はしわしわになってしまうし、免疫力も低下するし、心もカラカラ空虚感で溢れてきます…

アーユルヴェーダの基本的な考え方は、症状に対して「相反するものをプラスする」というもの。適度な油分と水分を体の内と外にプラスして、潤い満ち溢れた自分を目指していきます。

5. 感情にふたをしない

「感情を流す・手放す」と言ったフレーズはヨガインストラクターや瞑想講師がよく使うものかもしれませんし、わたしもよく使っていました。

けれどここ最近気づいたのが、「わたし同じことで何度も同じように怒ったり、悲しんだりしている」ということ。

例えば、子どもが怪我をした時に「痛くないよ。」と言われたら、「けど痛いよ」と思います。それって、正真正銘の嘘

これまで、悲しいと思っている自分に対して「大丈夫。悲しくないよ。」と声をかけていましたが、それって自分の感情に嘘をついていることになります。だから、同じことで何度もつまづいていたのかもしれません。

これに気づいてからはわたしの場合は、感情を流す・手放すためには、まず最初にありのままの感情を受け入れることで、初めて成立するということが分かりました。

悲しいならとことん悲しむ。イライラするならとことん怒る。そうすれば、わたしの場合は感情は手放せます。

ジャーナリングや瞑想などで自分で解決したり、セラピーを利用して、あくまでも関係者以外には迷惑をかけないことが大前提ではありますが。

価値感沿っていればやってもOK!

Happyな笑顔が世界中に溢れますように

とは言え、これらを選択する時にその背景にしっかりとした”意図”があればOKだとも思っています。

例えば、オンラインで洋服を購入する時、事前に試着していれば失敗はほぼゼロに等しいでしょうし、また何度も利用したことのあるアパレルブランドの洋服であれば自分の体型に合っていることも分かっています。それであれば、浪費や地球に優しくない行動をしたくないという価値観に反することもありません。

自分がどうなりたいか、自分がどう生きたいか、ということは、自分に決める権利があります。

人生いろいろありますが、なるべく心地の良い状態で生きることができるヒントになれば嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住10年 文筆家/ヨガ講師/アーユルヴェーダアドバイザー  House of Emmaでは、毎日の暮らしの中でできるヨガとアーユルヴェーダの智慧をベースにした食事、美容、セルフケア、季節ごとの過ごし方などライフスタイルの提案をしています。