「やる気が出ない…」アーユルヴェーダ的モチベーションアップ方法 #わたしのプレ更年期日記

「なんだか今日はやる気が出ない…」

そんな時、ちょっと前であれば根性でどうにかしていました。

それがプレ更年期世代に突入してからと言うもの、そうはいかなくなってきたようように思えます。

それまで「若さで乗り切っていた」ということに無理が生じてきたような…

休むことができれば良いのですが大人なので「今日は休みます」と毎回は言ってられません。

今回の #わたしのプレ更年期日記 では、やる気はないけれどやる気を出さなくてはいけない時の対処法をアーユルヴェーダ的観点からおはなししたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
・やる気がないけれど、やらなくてはいけないことがある人
・プレ更年期から更年期世代の人

わたしは医師や医療関係者ではありません。以下の情報は、医学的なアドバイスや個人的なアドバイスとして解釈されるべきものではありませんのでご留意下さい。これらの情報は、わたしがヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーとして、また個人的に長年にわたって自分の健康状態に合わせて学んできたもので知識です。気になる症状がある場合、健康補助食品を取り入れる際は必ず医師に相談し自分に合っているかどうかを確認して下さい。

アーユルヴェーダの大切な考え方をモチベーションアップにつなげる

自然の法則を応用

アーユルヴェーダの考え方の中で、最も大切なのが「相反するものがバランスをとる」というもの。

例えば、寒い冬に手足が冷たければ温めれば快適になります。また、暑い夏に体が火照っていれば熱を上げるような辛いものを食べるよりも、体を冷やすような夏野菜やフルーツなどを食べれば快適になります。

わたしたち人間は自然の一部なので、本来はこうした『自然の法則』を応用することで、快適に暮らすことができると信じられています。

それはモチベーションアップに関しても同じことが言えます。「やる気がないな…」と言う時は、このアーユルヴェーダが大切にする自然の法をに応することで、体や心に不自然な負担をかけずに自分のベストを尽くすことができるのではないでしょうか。

「やる気がない」原因を知る

では、どうやって自然の法則をモチベーションアップに応用することができるのでしょうか。

アーユルヴェーダでは『原因と結果の法則』というものを重視します。

当たり前ですが「やる気がない」という”結果”には、必ず原因が存在します。

ですので、わたしは「やりたくない…」という時は、シンプルに「自分のやる気を引っ張っている原因はなんなのか?」と考えるようにしています。

  • 「目が疲れていてやる気がでない」
  • 「体や頭がダル重くてやる気がでない」
  • 「休みモードから切り替えができない」
  • 「単調すぎて(ルーティン化)で楽しくない」

これらは、わたしのやる気を引っ張ることの多い原因たちです。

人によってまたその時々によって、やる気を引っ張っている原因というのは、異なるとは思います。もしわたしのような原因が「当てはまるかも…?」という方は、これから紹介していくわたしが実践するモチベーションアップ方法を試してみて下さい。

やる気はないけど出さなくてはいけない時の対処法

目の疲れをとる

毎日の生活の中で、わたしたちは目を酷使しています。知らず知らずの内に目の疲れが蓄積しているという人は多いのではないでしょうか。

○眼精疲労が原因で起こるさまざまな症状
●目が乾く、痛む、充血する
●視力低下(ピントが合わせづらい)
●目に異物感がある
●肩こりや頭痛がする
●イライラする、やる気がなくなる など

引用元:薬と健康を見つめる製薬会社 佐藤製薬株式会社|ヘルスケア情報|目の疲れ

わたしも目が疲れている時には、疲れに引っ張れて全く集中力がなくなります。ですので、普段からなるべく目のケアは怠らないようにしています。(仕事中ブルーレイカットのメガネの着用は必須)

目の疲れをとるために一番大切なのは、目を休めること。

これができれば万々歳ではありますが、仕事となれば話しは別という方もいるかもしれません。どうしてもPCを見ることが辛い時はわたしの場合は手書きで仕事をすすめることもありますが、そうはいかない方も多いと思います。

誰でもできる方法としては、適度に目を休める時間を意識的とること。これだけでかなり改善することがあります。おすすめは60分〜90分ごとの5分〜10分の休息。ただし「休憩時間だから」と言って、スマホを見るのはNG。

目を瞑る、瞑想する、外の景色(できれば自然や木花など)を眺めるだけでも、とても休まります。

また、アーユルヴェーダのアイケア方法のローズウォーターでアイパックは目の疲れ(特にドライアイ)などに効くのでおすすめです。ローズウォーターの香りにも癒やされて、目だけでなく鼻のセルフケアにもなります。

ローズウォーターウォーターアイマスク

●準備するもの

  • ローズウォーター
  • コットン/ ガーゼ 2枚

●使い方

  1. 冷蔵庫で冷やしたローズウォーターにコットンを浸す。
  2. 必要であればコットンを軽く絞り、目を閉じてアイマスクで覆う。
  3. 5分程度そのままゆっくり過ごす。

自然化粧品研究所 ブルガリア ダマスク ローズウォーター

軽い運動をする

体がだる重い時には血流が滞っていることが多いため、 循環を良くすると◎。

簡単な方法は軽い運動

「やる気がないのだから無理」という方もいるかもしれませんが、だからこそぜひ試してほしいのです。(もちろん無理する必要もないのですが…)

実際、脳は体の状態に直結していて、適度な運動は脳を活性化させ、やる気をアップさせるとも科学的にも言われています。

ポイントは、あくまでも”軽い”運動。可能であれば屋外ウォーキングはおすすめです。新鮮な空気を体内に取り込むと心身がスッキリします。

外出が難しい場合は、室内ウォーキングや、階段の上り下りヨガストレッチだけでも充分。昔ながらのラジオ体操も◎。

アーユルヴェーダ的に言うと、エネルギーレベルを1日の中で一定に保つことが生活を快適に過ごすことと定義されているので、じんわり汗をかくくらいの運動が良し。たくさん汗をかくのも気持ち良いのですが、疲れてしまっては元も子もないので…

場所を変える

在宅ワークの人であれば、生活する場所と仕事をする場所が同じで、なかなかオンオフの切り替えが上手くいかない場合があると思います。

わたしはと言うと5年間フリーランスを続けているのでだいぶ慣れてきたものの、長期休み(3連休など)開けは切り替えがうまくいかないことがあります。

そんな時はじっとしているよりも、場所を変えることが◎。

お気に入りのカフェにでかけたり、買い物がてらちょっと遠出することもあります。

場所が変わると、新鮮な気分になってアイディアがポンポン浮かんできたり、集中力アップすることも。休み明けでエンジンをかけたい場合は、特に外で仕事をすることを選択肢に入れておくのはおすすめです。

掃除や整理整頓をする

とは言え、今はそう簡単に外出することも難しいケースが多いですよね。

そんな時は、家の掃除やモノの整理整頓をします。特に休みの間は、わたしの場合は最低限の掃除しかできていないですし、子どものおもちゃがアチラコチラに落ちていたり、わたしの仕事机が大量のアート作品まみれになっていることが定番なので…

心の整理にもつながりますし、軽い運動にもなり体も軽くなるのでおすすめです。

お化粧をする

在宅ワークの方であれば納得していただけるのではと思うのですが、家で仕事をすると、お化粧をする機会が減ります。

お肌には優しいのですが、最近は「気分を上げるためのお化粧って大切」と感じています。人によっては、部屋着やパジャマなど楽な格好でお仕事をする方もいるかもしれませんが、お気に入りの洋服に袖を通して仕事をするのも気分があがります。

要するに、お化粧でも洋服でも自分の気分が上がればそれでよいのです。気分があがるBGMをかけたり、窓を大きく開けてみたり、ちょっと良いお茶とお菓子を仕事のお供にしてみたり、自分の気分を上げる方法をいくつか知っておくのはおすすめです。

何をしても解決しない場合は休む

最後に当たり前すぎることなのですが、「どうしてもやる気が出ない・・・」という時は、休むが吉。

何足のわらじもはいている現代人は、無意識に色々な責任を背負っています。けれど、やる気が起きないときは、体や脳にさまざまな変化が起こっているサイン。

「どうしてやる気が起きないのか?」と自分と対話して、もし原因が分からない場合、また何をやってもダメな場合は、「休んで」というサインなのかもしれません。

無理をしては、体的にも精神的にもストレスがかかってしまい、もっとやる気がなくなってしまうかもしれません。特に、プレ更年期から更年期世代と言うのは、それまでわたしたちの心身を支えてきた女性ホルモンの分泌量が減ってきます。これは自然の流れ。無理が効かなくなるのも、また自然なことと受け止め、受け入れることで、自然と調和できるのだと思います。

数時間、半日、1日、休んだからと言って、宇宙レベルで考えたらとても小さな話し。

毎日が同じではないのは自然なことなので、一瞬一瞬の自分の心身に合わせてバランスをとっていくことが、暮らしをより快適に持続可能に導いてくれるのではないでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住10年 文筆家/ヨガ講師/アーユルヴェーダアドバイザー  House of Emmaでは、毎日の暮らしの中でできるヨガとアーユルヴェーダの智慧をベースにした食事、美容、セルフケア、季節ごとの過ごし方などライフスタイルの提案をしています。