今から6年前。26歳でシンガポールという赤道直下の国にやってきた私。
慣れない環境、アンバランスな食生活、キツイ冷房、強い紫外線(ちなみにシンガポールは紫外線ランキキング世界第2位)、私のお肌は下降の一途を辿った。毎月消えては出来てを繰り返す顎ニキビ、シミやそばかすも増え、少しジムをサボってしまえばお肌のハリに陰りが出て、たるみが目立つ。
そして、妊娠、出産を経験し、それまでのスキンケアが全く合わなくなってしまった私は、完璧なスキンケア難民となった。劇的な効果は見えないけれど、とりあえずお肌が悪くはならない何ステップもあるスキンケアを毎晩し続け。全く改善されないたるみやシミを眺めながら。
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シンプルなスキンケアが一番合っていた

ダブルクレンジング、毛穴の角質を除去、化粧水、エッセンス、美容液、パックをして、アイクリーム、保湿をして、ナイトクリーム…そんな気が遠くなるようなステップを踏んでも、効果が見られない。
「お金を使っている意味はあるのだろうか。」
そんな時に出会ったのが、フランスのスキンケアブランド『CODAGE PARIS (コダージュ)』
フランスの由緒正しい老舗薬局で育った兄妹JulienとAmandineによって創設されたCODAGE PARIS (コダージュ)。
「お客様のライフスタイルや要望に合わせて製品をカスタマイズする。」
という昔ながらの薬局の手法を取り入れているのが一番の特徴。女性の肌の悩みというのは人それぞれ異なる。Tゾーンはテカリが気になるけれど、目尻は乾燥しがち…頬のたるみも気になるし…そんな一人ひとりの悩みに応じて、製品をカスタマイズ。
CODAGEは、美容液 (セラム)を中心とした3ステップ。
Step1: 拭き取りクレンジング / 洗顔
出典: CODAGE PARIS
「フランスの女性は顔を水で洗わない。」
場所が違えば、水も違う。フランスは硬水。硬水は、肌荒れの原因になるとして、顔を水で洗いたくないとするフランス人女性が多い。そのためメイク落としと洗顔は、拭き取り型が主流。CODAGEの拭き取りクレンジングは、頑固なウォータープルーフでも簡単に落ちてちまう優秀さ。クレンジングと洗顔が一手間でできてしまうのも嬉しい。
Step2: セラム (美容液)「フランスの女性は、美容液1本で済ませることも多い。」
出典: CODAGE PARIS
化粧水や乳液などは使わない。なぜならCODAGEの美容液だけで充分肌に必要な栄養が与えられるから。CODAGEの主力製品の美容液は、全部で9種類。お肌の悩みやライフスタイルに合わせて、カスタマイズできるのが特徴。保湿、くすみケア、アンチエイジングケア、日焼けやシミ対策など、様々な環境や状況に合わせた栄養補給をしてくれる美容液。
Step3: Night Cream / Day Cream
出典: CODAGE PARIS
「フランスのクリームはベタつく…」そんなイメージを払拭してくれるクリーム
フランスは乾燥している国。だから、フランス以外で使ったら、ベタつきが気になる。そんなイメージを持っていた。CODAGEのNight CreamとDay Creamはそんなフランスのクリームのイメージを180度変えてくれた。肌に塗った瞬間から軽くさらっとしたクリームは、全くベタつかない。セラムを閉じ込めてしっかりと保湿をおこなってくれる。塗り上がりは、もっちりと何度も何度も肌を触りたくなるほど。
10のステップをしていた私にとっては、劇的な変化…母は常に時間に追われている。自分のペースでなんてスキンケアできない。CODAGEのスキンケアステップならどんなにゆっくりスキンケアをしても、5分程で終わってします。
CODAGEの製品の成分は85%がナチュラル。内35%はオーガニック認定成分(French Organic) 。フランスでは、子どもにもCODAGEの美容液を使わせているママもいるよう。それだけ安心安全な成分を使用しているということ。
旅に持っていきたいスキンケア
旅行中は、飛行機内の極度な乾燥(湿度20~30%)、いつもと違う環境、偏った食生活(絶対に野菜不足になる)など、肌にかかる負担は想像以上のもの。だからこそ普段以上に念入りにスキンケアはしたいもの。
スキンケアを選ぶとき、「日常生活での自分の肌に合っている」という理由以外にも、「旅先でも使えるスキンケア」という項目は必須。普段通りのスキンケアは旅先でももちろん欠かせないルーティンだけど、いつものスキンケアが旅先の気候や環境に合っているとは限らない。
CODAGEにスキンケアを変えてから荷物が減った。スキンケアを時間をEmmaとの遊ぶ時間に当てたり、夫と語らう時間に当てられるようにもなった。何ステップもあるスキンケアグッズをパッキングするのはもちろん、たくさんのアクティビティーで疲れている旅先でする余裕はない。
それだけじゃない。
CODAGEの凄いところは、どんな気候の国でも合うということ。フランスのような乾燥した国でも、シンガポールのような一年中熱帯の国でも。だから、わざわざ対策を練る必要がなくなった。今まで、シンガポールから冬の時期に日本に帰るのが不安で仕方なかった。
旅先でもいつもの日常通りをスキンケアをしたい。非日常をより盛り上げてくれる。