エシカル×ファッション=エコロジー

「あ、この洋服可愛いな。」

特に買うつもりがないのについ買ってしまう。そんなこと経験したことあるという女性はたくさんいると思う。

ねぇ、それって本当に必要なの?

大量生産、大量消費の時代。安価でおしゃれな洋服が手に入りやすい時代。

ファッション産業か排出する温室効果ガスは年間12億トン。石油産業に次いで2番目に環境問題を引き起こしている産業。

次々に買い溜められる洋服たちでワードローブは膨れ上がっていく。

値札がついたままの洋服が活躍することなく永遠と眠っている。

数回着てヨレヨレになってしまったTシャツはもう着ない。

それって、本当におしゃれなの?

おしゃれをしたい。そんな欲望を持つ女性はたくさんいる。けれど、ただ洋服をたくさん持って着飾るだけがおしゃれなのか。どうせなら、ファッションに対するライフスタイルも考えることが、おしゃれなのではないだろうか。

オーガニックな消費は地球に優しい

Bonjour Paris! Coat is from @stellamccartney, the world’s first luxury brand that is committed to producing products that do not use leather, skins, feathers or fur. Instead, Stella has spent years developing ways of using materials such as regenerated cashmere, recycled fabrics, organic cotton and forest-friendly fabrics. Jumper is from @filippa_k, a Swedish brand committed to four Rs: reducing, repairing, reusing and recycling. Tee by @boodywear, a brand that produces basics made with certified organic bamboo, produced using computerised 3D knitting, so no fabric is wasted. Its factories are zero-waste and have a closed loop system to stop any water being wasted. Bespoke beret by @maisonmichel made with organic cotton. Shoes are @goodguysdontwearleather. The brand doesn’t use any animal products in its collections. Fashion info verified by @ecoage #ecoloves

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ハリウッドで活躍するエマ・ワトソン。(とっても余談ではあるけれど我が娘の名前は、エマ・ワトソンからきている) 女優以外にも女性の活躍や社会貢献など幅広い分野で活躍する彼女はエコなファッション・エシカルファッションにこだわりを持っている女性の一人。

エシカル(英・ethical)とは「倫理的・道徳的」直訳すると意味。「環境にやさしい行動」とするのがより自然かもしれない。

そのエシカルファッションのポイントの一つが、洋服を買うときは「お得かどうか」ではなく「長く着れるかどうか」。

“サステイナブル/持続可能な ファッション“かが重要。

パソコンやスマートフォン、デジタルカメラなど新型モデルは頻繁に発表はされるけれど、頻繁に買い換える人は少ない。長く使う前提でみんな購入するのだから。洋服も同じように、少し高値でも本当に大切にできる洋服に出会って着る。

一つのものを長く使うということは、値段以上の価値がある。

地球にも自分にもエコだということ。

モノを大切に扱うということ。

せっかくおしゃれをするなら、そんな価値観を見出すことこそおしゃれを楽しめるのでは。

自分のライフスタイルレベルにあったサステイナブルなファッションを見つけることはこれからの時代とても大切なこと。

素材にこだわる

サステイナブルな洋服、すなわち長持ちする洋服。要は“質の良い”洋服を選ぶこと。

『高価=質の良い服』というわけではない。ブランドネームで高いだけの洋服は巷にはたくさん溢れていて、数回洗濯機にかけたらヨレヨレに…なんてこともよくある。

長く着れる洋服の一つの指標が、“素材”

シンガポールの子供服ブランドsea appleは、おしゃれなだけでなくオーガニックコットンを使用。

農薬を使用しないことで農地の環境、生態系、そこで働く人々の健康や労働環境を守る栽培方法から作られたオーガニックコットン。洗濯をたくさんしてもヨレヨレしない。肌触りが優しい。

オーガニックではない合成繊維などの洋服からは洗濯するたびにマイクロファイバーと呼ばれる小さい繊維が。洗濯機から流され、排水処理施設を通り運河に流れていき、それを魚が食べていく

お肌(自分)にも地球にも優しい”素材”を。

100日間洋服を買わない

Day 24: @plasticfreejuly . A year after moving to Japan, I went on a total clothes ban – I committed to not purchasing any new or used clothes during that whole year. In all honesty it was HARD! Especially in Tokyo with so many great Japanese labels to choose from, but I made it and was super proud of myself. . Since the self imposed ban was lifted, I’ve been purchasing a few new items here and there (with a lot of guilt mind you) but more second hand pieces. Fashion is a big part of Japanese culture, the bad side: fast fashion. The good side: high quality second hand stores. . As a result you can get designer and label clothes second hand whilst they are still in season for usually half the price (at least) and in spectacular condition. . Despite the great used market here in Japan, I was pumped to go to the local community store in Pottsville on my recent Australian holidays. I scored these denim shorts, a winter skirt and summer top all for $2.00 each – BARGAIN!!! . #エコで行こ #エコで行こ日本 #日本の緑 #持続可能な日本 #エコジャパン #廃棄物ゼロ #廃棄物のゼロライフスタイル #廃棄物のゼロライフ #無駄をなくす #プラスチックフリー #プラスチックの自由な生活 #廃棄物との戦争 #日本の戦争 #無駄を減らす #持続可能な #持続可能な日本 #持続可能性 #プラスチックなし #にほん #日本 #とうきょう #とうきやう #plasticfreejuly #plasticfreejuly2018

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オーストラリア出身、日本在住のKatieはエコなライフスタイルを実践している人の女性の一人。彼女のインスタアカウント eco.de.ikoでは、日本に住みながら実践しているエコなライフスタイルを紹介している。そのライフスタイルの一つが、「一年間洋服を買わない」というチャレンジ。

エシカルな洋服を選ぶことで、自然と買う量を減らす/買わなくなる。ということは、自然と洋服が作られる量も捨てられる量も減ることに繋がる。

着れなくなった洋服はリサイクル

ゴミが世の中に出ることは自然環境に多大な迷惑がかかる。ということは分かる。

では、どうすれば⁇

答えは簡単。

リサイクルだ。

子どもに洋服をリメイクしてもいい。高価なものであれば古着屋で買取をしてもらったり、またファッションブランドの中にはドネーションを受け付けている所も。

エシカルファッションは、サステイナブルなファッション。持ち主が変わっても色褪せることはないし、さらに磨きがかかるもの。

ストーリーを大切に

トルコの絨毯の話をしたいと思う。

トルコの絨毯を編んでいるのは、トルコの田舎の嫁入り前の若い女の子。なぜそんな若い子が絨毯を編むのか。若くから始めないと生涯、絨毯を編める枚数は劇的に少なくなるから。

模様の細かいトルコ絨毯は、失明に追い込むほどの重労働だという。

私たちが選んで買った洋服にも一つ一つストーリーがある。デザイナーの想い。造り手の想い。様々な人々が関わって自分の手元にある運命の1着をぜひ1日でも長く着続けたい。

それがファッションがエコに繋がるということだと思う。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、ヨガインストラクターとしても活動中。 2019年8月バリ島にて、全米ヨガアライアンス200時間取得予定。