関心 × 行動 = エコロジー

(▶︎前回の記事: 『ライフスタイル × 未来 = エコロジー』)

わたし達が知っておくべきコト 2050年エコロジー危機

2050年までに、世界の人口は98億人になると言われている。

「だから何?」

恥ずかしながらEmmaが産まれる前のわたしなら、そう言って素通りしていたと思う。

98億人という人口に対しの食糧の数は、絶対的に足りない。現に既に足りてないから貧困や飢餓が存在している。

お肉…とりわけ牛肉は、世の中で一番環境効率が悪いと言われる食べ物。

食用の牛1キロを飼育するためには、穀物11キロが必要。これは人間の10倍近く。その穀物を生産するために、たくさんのエネルギーや水、資源が使われ地球温暖化の直接的な原因になっている。

世界的にベジタリアン食が世界に広がれば2050年までに730万人の命が救うこともできるとも「米国科学アカデミー紀要」に掲載された論文で明らかになっている。それ以前に、わたしたちが口にすることができるステーキ肉1枚で現在起こっているアフリカの飢餓を救うことだってできる。

旅行先で出会った、テキサス訛りの強い陽気なアメリカ人が、

「人間が問題なんだ。だから、僕たちはもう子どもは作らない。」

2人の子どもを持つ彼ら。可愛い娘のためを思っての考えなのかもしれない。そんな選択をする人もいる世の中で、”わたしがができること”って何なんだろう。

 

“わたしたちにできること”って?

お肉を食べないと貧血で倒れてしまうわたしを含めて誰でも無理せず楽しく続けられるエコなライフスタイル。難しく考える必要は全くなかった。

■Meat Free Monday

ベジタリアンでも知られるポールマッカートニーが主催している『Meat Free Monday (ミート フリー マンデー)』は、週一度肉食を辞める日を作るというキャンペーン。

ポールマッカートニーの娘でデザイナーのステラマッカートニーや、ラ ラ ランドで知られるエマ ストーンなどのセレブリティーも賛同。

‘One Day a Week’ feat. the McCartney family, Woody Harrelson and Emma Stone

■地産地消

「地域生産・地域消費」の略である地産地消。外国産よりも国産、遠くでとれたものよりも近くでとれたものを選ぶ。輸送に伴うCO2 (二酸化炭素)削減をしてエコに寄与するライフスタイル。

エコに加えて、地産地消は新鮮な食材を口にすることができる。Farmer’s Marketでは生産者と繋がることもでき安心できると同時に、対価を直接渡すこともできる。

■自分で野菜や果物を育てる

家庭菜園やキッチンの横で、野菜や果物、ハーブなどを育てる。

自分で食材を栽培してみるのもエコなライフスタイルの一つ。育てることの大切さや収穫の喜びを知ると、食材への愛情も倍に。子どもの食育の一貫にも。

 

わたしたち次第でいくらだって変えられる未来

「美味しいものを知ってしまっているのは不幸なことやわー」

いつも私の髪の毛のメンテナンスをしてくれる美容師さんに言われた一言。

「お米は山形のブランド米じゃないと!」と熱弁した私に対しての一言。

今の時代、食べたいものはお金さえ出せば何でも食べれる。

けれど32年後を最前線で生きていく今の子どもたちは、たとえお金があっても食べたいものが食べれない時代を生きることになるのかもしれない。

「わたしには関係ない。」、「わたしがやらなくてもいい。」そんな風に感じる人もいるかもしれない。つい最近のわたしがそうだったように。

今から32年後。まだまだ先の話。だから、今行動するを起こすことでいくらだって未来は変えることはできる。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、ヨガインストラクターとしても活動中。 2019年8月バリ島にて、全米ヨガアライアンス200時間取得予定。