【アフターコロナは海外移住計画中の方向け】シンガポール移住したわたしが考える海外で暮らすために今やるべきこと

外務省が2020年に発表しているデータでは、海外に在留する日本人の総数は135万7,724人。2020年はコロナ禍下の影響もあり、前年よりもその総数は減少にあったそうですが、今後はこの数が更に伸びるのではないかと予想されているそうです。

わたしも時々「海外で暮らすにはどうすればいいですか?」「海外で子育てをしたいと考えています。」と言うお便りをいただくこともあり、希望している方が増えいているのかなと感じています。

わたしは、9年前に夫の仕事の関係でシンガポールに移住しました。当初は「2年くらいかな〜」と言っていましたが、気づけば来年で10年!!もともと「海外に住みたい」と希望していたので移住に関してなんの抵抗もありませんでしたが、やはり最初の1年間はかなり大変でした。

それでも9年間一度も日本に帰りたいと思ったことはありません(一時帰国はいつもしたいし、老後は日本がいいですが)。大学を卒業してから日本で3年近く会社員をしていた頃のわたしからは考えられないほど、明るい人間になったと思います(笑)悩むことや困ったこともたくさんありますが、海外に暮らすことでたくさんのことを気づけて学べて、とてもラッキーだなと思っています

今回は、海外移住を希望している人考えている人に向けて、海外移住後の暮らしが楽しくて持続可能なものにするための準備しておくと役立つことをお話したいと思います。

アフターコロナに海外移住するのための準備

移住先を決める

海外移住するときにまず始めなくてはいけないのが、移住先の国の選定

わたしたち家族の場合は、”夫の仕事がシンガポール”という理由があったので、自分の意思というよりは決められた感じでした。

もしご自身でこれから移住先を決めるのであれば、わたしが考える考慮した方が良いと思うポイントは以下の通り。

  • 治安
  • 物価
  • 住みやすさ
  • 医療や保険制度
  • 衛生環境
  • 教育水準(お子さんがいる場合)

幸運なことに、わたしの住むシンガポールは日本に似て、治安や住みやすさ、衛生環境も抜群!教育水準も高く、日本人学校、現地の学校、インターナショナルスクールとどれを選んでもそれなりの教育を受けることができます。(現地の学校の場合は、レベルにかなり差はありますが)

けれど、物価はとにかく高い!何でも日本の2−3倍はします。生活の中で必ずかかるコストの内、特に家賃は9年前から高騰し続けています。わたしの住んでいる場所はかなり田舎(山奥)ですが、月々日本円で20万近いです。

また、外国人に対して国が支給する医療保険はなく、実費で長期(1〜2年)の海外旅行保険や現地の保険会社が販売している保険に加入します。子どもが生まれて最初の2年間は海外旅行保険に加入していましたが、それが1年間で100万以上と高額…現在は現地の会社が販売している保険に切り替えましたが、通院はカバーされないのでちょっとした怪我や風邪を引いた場合は実費。1回の診療で3万円近く支払うこともあるので、子どもはまだしも、親のわたしたちは軽々しく風邪をひけません(笑)

クレジットカードによっては海外旅行保険がカバーされるものもあるため、調べておくと役に立つかもしれません。(ただし、期間などの制約があることが多いので、長期の場合は別途保険の加入検討する方が◎)

ビザの取得方法を調べる

海外移住する国が決まったらビザを取得方法を調べます。

国によって、ビザの取得方法は異なりますが、現地国籍の配偶者がいる場合を除いて、一般的には起業家ビザや就労ビザ、リタイアメントビザ永住権を取得することが多いと思います。

現在コロナ禍下で、どこの国もビザの取得がハードルが高くなっていたり、ルールが変わっている場合もあるため、今の情報とアフターコロナの落ち着いた時期の情報がまた変化している可能性があることも考慮した方が良いと思います。

仕事を見つける

退職後の移住、また日本で起業している方で拠点を海外に移すという方は例外ですが、何もない状態で海外で暮らすには仕事を見つける必要がありますよね。

たいていの国では、仕事先の会社が外国人に対してはビザのサポートなどがある可能性が高いと思うので、ビザの取得方法と平行して仕事を見つける準備に取り掛かるといいかもしれません。

また、職探しで覚えておきたいのは、国によって募集の多い職種なども偏りがある場合もあるのを覚えておく◎。例えば、タイなどでは製造業の会社が多かったり、シンガポールではITや金融が強いです。サービス業であればリゾートなどでも仕事が見つかる可能性があるかもしれません。

現地の人材紹介会社に今の内から問い合わせておくのはとてもおすすめです。ビザのことはもちろん、生活のことなど丁寧に教えてくれます。

英語は必須

職業にもよりますが基本的には海外で働くとなると、日常会話レベル以上の英語力が必要。

仕事の面だけでなく、友達作りのためにも英語力は必須。海外に住むことの醍醐味は現地の人と深く交流することでもあります。

また英語ができない・読めないことで情報量が格段と差が出ます。例えば、現地のコロナの情報などはもちろん日本語でも手に入れることができますが、スピードが遅かったり、かなり要約されていたりします。公式に発表されていない、「おそらくそうなるだろう。」というレベルのニュースを間違って、公式発表されたものと理解している日本の方もよくいたりもします。

もちろん移住してからでも英語力アップは望めますが、それでも今日本にいる内から英語力はある程度身につけておくことがかなり重要。

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貯金

会社の辞令ではなく自分の意思で海外移住となると、かなりお金がかかります。わたしたち夫婦は、新婚で海外に移住していて、結婚式を日本で予定していたので、ほとんど何も持たずにスーツケース2つで海外移住しています(笑)

海外移住かかるおおまかな費用は、渡航費用と引っ越し費用、銀行口座開設や賃貸契約の際にはデポジット(補償金)が必ずかかるのと、場合によってはビザ取得費用

シンガポールの場合は、備え付け家具のある賃貸もあるため、わたしたちは引っ越しした時にも得に大きなものを買うことはありませんでしたが、それでも細々と色々揃える必要はあったので、出費は最低限とはいえありました。シンガポール移住の初期費用では、約200万ほどを使っていると思います。(デポジットを含んで)もうすこし予算があればはじめから色々できたのになとも思っています。国によっては新しい家電や家具を揃えなくてはいけないこともあることを覚えておくと良いかもしれません。

夢の海外移住に向けて今できることからコツコツと

上記の中で、とにかくわたしが大切だと思うのが、英語力を身につけることだと思います。9年前のわたしは、それ以外の準備は全くしていませんでした(笑)

けれど、唯一英語力があったので、住む場所もなんとか見つけられ友達もすぐできたし、仕事も見つかりました

貯金をちゃんとしていればもっと始めからもっと楽に暮らせていたのかもしれませんが、それはそれで楽しい思い出でもあります。

とは言え、コロナ禍下の今だからこそ、できることはたくさんあるはず!

海外移住を考えている方は、夢を夢として終わらせないためにも今から準備をして損はないはずです。

みなさんの夢が叶うことを祈って、わたしの経験が役に立てば嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。