わたしたちにできる我慢をしない省エネって?小さなことからはじめてみよう#わたしのサステナブルウィッシュ

2021年の1年間を通して地球と人に優しい習慣を身につけるためのサステナブルウィッシュ】。6月に掲げたのは、エネルギー消費を押さえて地球とお財布に優しい暮らしを実現するというもの。

わたしたちが快適に今の暮らしを保っていけるのは、様々なエネルギーのおかげ。暑ければエアコンをつけて、喉が渇けば水道の蛇口をひねって水を飲み、移動には車を使い…本当にありがたい限り。

とは言え、やはりエネルギーに頼り切ってしまえば、お財布からお金はコロコロヒラヒラ出ていってしまうし、何よりも環境破壊を加速させてしまいます。

このチャレンジをして感じたことは、どれだけ自分が普段からエネルギーに頼って暮らしているのだということ。シンプルなことほど難しい、だからできることからコツコツとやるしかないのだと改めて思いました。

この記事はこんな人におすすめ:
・自分の身の回りのことからできる環境に配慮した行動をしていきたいという方
・サステナブル初心者の方
・お金の節約をしたい方
我慢しない夏の省エネを知りたい方

省エネって?

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省エネ』は、省エネルギーの略。電気やガスなどのエネルギーを必要な分だけ使うことを指します。

エネルギーは私たちが快適に暮らしていくことを支えてくれるとても重要なもののはず。けれど、エネルギー資源には無限ではありません。限りのあるエネルギーを一人ひとりが必要な分だけ使うこと、つまり省エネでエネルギーの無駄遣いをしないように心がけることがこれからの時代はとても重要になってきます。

省エネはなぜ大切?

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地球温暖化、森林破壊、海洋汚染、大気汚染、生物多様性の減少など、環境問題は今や国際的な問題。日本でも昨年、プラスチックのレジ袋が有料化されたことで、少しずつ消費者の意識は変わってきましたが、それでも決して十分ではないということは多くの方が、認識されているのではないでしょうか?

これは、意外だなと思ったのですが、日本はわたしの住むシンガポール同様にエネルギー資源のほとんどを輸入に頼っているそうで、今後は安定した資源確保のための対策が必要となってきます。(今の世界情勢を見ていてももう何が起こってもおかしくないなと思いませんか?)

つまり、省エネは環境問題に対してももちろんのこと、日本が持続可能な国になるためにも重要というわけです。

省エネをする時に意識したいこと

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エネルギー使用状況をチェックする時は”理由”を考える

光熱費の明細をチェック。過去数ヶ月のエネルギーの使用状況を把握して、どのエネルギーを多く使っているのか、またその理由などを振り返ってみましょう。

わたしがここでポイントとしているのが、理由を知るということ。

例えば、エアコンの使用状況はいつもと同じなのに電気代が多かった月がありました。よくよく考えてみると雨の多かった月で、乾燥機を回していたことに気づきました。これに対して、雨の日は思い切って洗濯をするのをやめることで省エネできるかもしれませんし、部屋干しでも干し方を工夫してすぐに乾かす方法などを試してみることもできるはず。

翌月、乾燥機の使用を控えたら、電気代は2,000円近く下がりました。

細かいのですが、このように一つ一つ自分とエネルギーの付き合い方をみてみると、節約できることがたくさん見つかってきます。

理由が分からないのに闇雲に「電気節約しないと!」と言っても、無理をするだけになってしまいます。

無理はしない

省エネはわたしたちが一人ひとりがアクションを起こすことができる身近なエコ活動ではありますが、それぞれのライフスタイルや環境にあった行動をとることも大切。

「これをやると省エネですよ」と言われてやってみてもそれが持続可能でなければ意味がないですし、我慢は禁物だと思います。

例えば、ものすごい熱い日。省エネだからと言って冷房を使わずに、窓を開けて扇風機ととりあえず冷たいもので体を冷ますというのは、決してヘルシーな方法ではないとわたしは思います。

”使いすぎない、けれど無理をしない”というのは省エネを続けているためにとても大切なことではないでしょうか。

小さなことでもコツコツと

わたしを含めたせっかちな現代人の多くは結果が出ないと、すぐに諦めたくなります。省エネの場合であれば、多くの人がお金が節約できてるか否かということが重要なポイントになってくるはず。だから、より大きいものエネルギーを節約しようと試みます。もちろん、それができることに越したことはないですし、結果も出やすいです。けれど、大きなエネルギーほどわたしたちの暮らしを快適にしてくれている割合が大きいということを忘れてはいけません。そして、それを節約しようとすれば、それなりの負担がわたしたちにかかります

わたしがおすすめしたいのは、大きなものから取り掛かるよりも小さな省エネからスタートすること。その方が、今のライフスタイルや環境下に左右されずに、無理なく続けることができます

わたしたちができる我慢しない省エネ

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ブラインドやカーテンを利用

無理をして暑さや寒さを我慢するのは決して健康的ではないため、ほどよく空調機器と付き合っていくためにブラインドやカーテンを利用するのは、南国に住んで9年になるわたしが学んだことの一つです。

ブラインドやカーテンは夏の間は直射日光を遮断、また冬は窓からの冷気を遮ることでエアコンの負荷を低減してくれるのに役立ちます。

エアコンメンテナンス

シンガポールは1年中冷房をつけている国のため、エアコンのメンテナンスは必須。わたしは日本に住んでいた時は自分でお掃除をするように母からしつけられましたが、こちらではエアコン清掃業者に3ヶ月に1度お掃除にきてもらうというのが賃貸契約書には書かれているのが一般的。(使用の多い場合は2ヶ月に1回)

エアコンのフィルターがホコリなどで目詰まりしていると、冷暖房効率が大きく低下してしまい、余計なエネルギーを使うことに繋がります。

自分でお掃除するよりもプロにお願いした方が良いという方は、フィルター掃除以外にも、エアコン内部や室外機の清掃や点検を併せてお願いすることもできるので、「ちょっとエアコンの調子悪いかも?」と思う方や気になることがある方は問い合わせてみると良いかもしれません。

エアコン+扇風機 or サーキュレーター

エアコンと扇風機またはサーキュレーターを併用している方は多いかもしれませんが、単にエアコンをつけた部屋で扇風機を回せば良いというわけではないのでポイントをしっかりと押さえて試してみて下さい。

エアコンと扇風機を併用する際は、扇風機の首を上に向けるようにしましょう。そうすることによって、扇風機を使って空気を循環させることができます

これは、空気の性質を理解することで納得できるからくり。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に移動するという性質があります。

そのためエアコンの冷房を使うと、冷たい空気が下の方に溜まり、足元だけ涼しいという状態が起こりやすくなります。

そこで、扇風機を使って空気をかき混ぜます。風の流れを作り、冷たい空気を上に、暖かい空気を下に動かして空気を循環させることで、部屋の中が均等に涼しくなるのです。

空気が循環すれば部屋の冷却効率がアップ。扇風機を使わないときと比べて早く設定温度まで部屋の温度が下がるようになります。

参考: Panasonic|節電(夏編) | エアコンシェルジュ

使っていない照明は消す

不要な場所、不要な時間帯は消灯する。お昼間は自然光を利用を◎ただし、窓際で過ごすのは気温の影響を受けたり、日焼けすることもあるので、遮光カーテンなどを利用して工夫して過ごすようにするのがおすすめです。

また夜は可能であればキャンドルなどを利用した照明もおすすめ。明るい光は、交感神経を刺激することもあるので、睡眠の質を良くするためにも効果が期待できます。

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コンセントは抜く

以外とやりがちなのが、使用していないのにコンセントを付けっぱなしの電化製品があること。

長時間使用しない時は電気機器のコンセントを抜いておくことで待機電力をカットにつながります。

また、個別スイッチ付きのコンセントを利用するのも便利。スイッチで電源をこまめにオン/オフすることで、家庭用コンセントからACプラグを抜くのと同じ節電効果を得ることができます。

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移動は 徒歩・自転車・公共交通機関を利用

目的地が近い場合には徒歩・自転車での移動、また遠方へ出かける場合は公共交通機関を利用。
公共交通機関の利用により長時間の運転による負担も軽減できます。

もし車を運転する場合は、走行距離の短いルートを選んだり渋滞を回避して燃費を押さえたり、エコドライブ講習会に参加するのもおすすめです。

できることからコツコツと

Photo by Alexander Cifuentes on Unsplash

これまでに、光熱費明細を受け取る度に何度となく「来月こそは…!」と思い失敗に終わってきた省エネチャレンジ。

光熱費という形で目に見える化していることでお金の節約ばかりをしようとしていたことが結果として続かずに、失敗に終わったのだと思います。

小さなことでもコツコツと積み重ねることで、きっと目に見えた結果につながると信じて、これからもこまめな省エネにつとめていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。4歳の娘 Emmaと夫と3人暮らし。Webを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、旅行など幅広いジャンルに関する情報を発信。現在はWEBクリエイターとしてWEBサイトを運営、取材、執筆活動を行う傍ら、RYT200を活かしシンガポールを中心にヨガインストラクターとしても活動中。